1415
明日私は歳を重ねる
14の私は
ただ1人の友達に依存して、依存されたかった
ずっと1人で居る感じで
寂しくて心の拠り所を永遠に探してた
きっと15になっても
これから老いてっても
寂しさも何も変わらなくて
ずっとその子の事を依存してるかも
知らないうちにその子は
私にとって生きる意味になってしまってて
時々私が死んだら
この子は声を上げて泣いてくれるかな、葬式に花を持ってきてくれるかなって考えちゃう
いつかこの子が居なくても
私が生きていけるまでは
このまま私の生きる意味で居てくれるかな。