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褒め言葉を素直に受け取れない

私は人からの褒め言葉を素直に受け取れない時がある。
それは何故か。
自分が思い描く理想と現実がかけ離れすぎていて内心では現状に納得出来ていないからだ。

更に私は自己肯定感が低いので、目に見える評価じゃないと不安になるのだ。
スプラトゥーンにおいてパワー更新に執着し、心血注ぐのはそのためである。

例えば、わかばシューターのメインの扱いが上手くなっていたとする。
それは自分ではなかなか実感しにくいと思う。
塗り枠は自分自身のキルレと塗りポイントだけでなく、味方のキルレを見て自分がどれだけ味方を戦いやすく出来たかを評価することになる。
塗る場所の善し悪しを評価をするなら試合を俯瞰で見る必要があるし、ルール関与の要素も絡むとどこを優先して塗るべきかなどの判断も加わり余計に良い塗りが出来ているかを正確に捉えるのは難しくなる。
評価するにも手間と時間がかかるのだ。

一方、パワーやウデマエはシンプルでわかりやすい。
数字が大きくなれば評価が高いと誰しもが一目見てわかるのだ。
(そのパワーが適正なのか、信用に足るものなのかという問題もあるが、ここでは一先ず置いておく。)

我ながら面倒くさい人間だが、私はこれからも自己満足のために数字にこだわっていきたい。
その過程で誰かから頂いた褒め言葉があれば数字を上げる糧やヒントになると捉えて、ありがたく受け止め咀嚼して自分の血肉にしたいと考えている。

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