働くのが不安すぎて泣いちゃうけど働きたい。
この矛盾とどう向き合っていけばいいのか悩んでいる。
昨日は一日、久々に友達と遊んだのでハッピーな気分で過ごせたのだけれど、夜になった途端、気持ちの落ち込みようが凄まじかった。
何を考えていたんだろう。あまり事細かには思い出せないけれど、働くことに対する不安が渦巻いていたような気がする。
実は、図書館で働きたいという気持ちから、とある会社に面接を受けに行くことが決まった。その会社のことか。
とはいえ、今の状態ではまだ何も分からない。どんな会社なのかも、実際に働いてみないと分からないから何とも言えない。
はずなんだけどな。何故か私はこういう時に、考えても仕方のないような不安を先取りして感じてしまうのだ。
ちょうど生理が始まったことも関係あると思うが、ただいまの私、情緒が絶賛不安定になっている。昨日は寝ようと思うと涙が止まらなくなり、脳が覚醒した状態がしばらく続いた。
寝ようと思うと口の中がみるみる乾いていき、たまらず起き上がって水を飲む。それでも涙は止まらない。こんなことは初めてだったので、戸惑いと不安で震える体を何とかせねば、と考えるしかなかった。スマホを手に取り、ぼんやりとYouTubeを眺める。
ふと、お笑い芸人のハリセンボンさんのYouTubeチャンネルが目に留まった。そこには「添い寝トーク」という題名の動画があった。ものは試しだ、と思い、その動画を開いてイヤホンを差しながら、私は横になった。
その結果。驚くほど寝られたのだ。
あのお二方の声はヒーリング効果が備わっているんじゃないかと思うほど、睡眠時に適度な音量、声質、そして穏やかなトーンだった。泣きすぎて脳が覚醒していた私がすんなり眠れるほどの動画を作れるあのお二方は、まさに天才じゃないかと思ってしまった。
今は気持ち的にはある程度落ち着いてはいるが、また唐突にいつ「不安」が襲ってくるか分からない。それが一番怖い。昨日は完全に油断していた。
「不安」がある一方で、「働きたい」気持ちも間違いなくある。その気持ちの板挟み。相反する心が2つもある状態は、ちょっと油断できないなあとも思う。
出来る限りの対策はするつもりだ。「不安」の正体を掴むための対策っていうか、また「不安」はいつか来るのだから、それが来たらはいこうするのねふんふんって感じで、順当に対処できるならば、まだ気持ちとしては楽になれる気がする。
その対処方法の一つとして有効だと思うのが、こうして気持ちの変化を書き残しておくことなんじゃないか。今日も正直、この内容を書こうか悩んだけれど、書き残しておけば後で見返した時に、何かの参考になるかもしれない。もしかしたら、このnoteを読んでくださっているあなたの参考にもなるかもしれない。
とにかくマズくなったら、まずはハリセンボンさんの動画をお守り代わりにしよう。他にはどうするか。地味かもしれないけれど、それを繰り返すしかない。
自分だけのお守りとなるような、手持ちのカードを増やすのって大事だよねって話でした。