石橋を叩いて渡らない私がライター交流会に参加してみた話。【1ヶ月書くチャレンジ Day11】
「私の嫌いなところ」
慎重すぎて行動がおっっそいところ。
何か新しいことを始めようと思っても、あれこれ、ぐるぐる、余計なことを考えてしまう癖がある。
まだ何も始まっていないのに、こうなったらマズイな、と考えたり。マズイなと思うことが起こらないようにするには、結局何も動かない方が最善なんだ。
こう割り切って、石橋を叩いても、全く渡らない。
今までの私は、そうだった。最初の一歩がとにかく怖いのだ。
だけど、こんな私が今日、大きな一歩を踏み出そうと決意した。
私の嫌いなところを、少しでも変えてみようと思った。
私はいしかわゆき(ゆぴ)さんのnoteや書籍が好きで、よく拝見している。私のnoteも、「書く習慣」を拝読して始めてみようと思った。
インプット10割の私でも、始めてみたいな。そう、純粋に思えたから。
そんなゆぴさんが、ライター同士で交流出来るイベントを開催してくださった。
更に、noteの活用術も発信してくださるとのことで、これは是非とも聞いておきたい。人見知りで誰とも喋れる自信はなかったけれど、直感で「行きたい」と思えた。そんなイベントは今までになかった。
幸いにも明日はお休みだから、行ける。
行きたい。その気持ちに嘘はなかった。
めちゃくちゃ怖かったけど、飛び込んでみた。今日、note placeで開催されたライター交流会に。
想像以上に良かった。中村さんとゆぴさんのお話もとても参考になったし、何より、交流会の参加者の皆さんとお話が出来て本当に良かった。
世界は、想像以上に広かった。
フリーランスで働いてる人も、本当にいるんだ。そう知ってはいたけれど、実際に色んな方とお話しをして初めて、自分の心の中に「リアルな体験」として蓄積された。
私の友人はみんな正社員になっていたし、就活の時も、無意識のうちに「正社員」になることを強いられ、それ以外の道は用意されていなかったように思えた。
選ぼうと思えば、どんな仕事だって選べたのに、そうか。
私の思考の幅が狭かった。
正社員になったのも、ただ、それだけだったのかもしれない。
もっと色んな世界を知りたい。まだまだ石橋を叩くことは多いけれど、もっと外に飛び出して、思考の幅を広げてみよう。狭い世界の中に囚われて死ぬなんて、本当にもったいないことだ。
ゆぴさん、中村さん、交流会でお話ししてくださった皆さん、ありがとうございました!!