真実告知 小学4年 エピソード2
1/2成人式って何をするんですか?
新学期が始まって、担任の先生に確認したら
小学校が合併したり、18歳に成人年齢が変更されたりで
現在は行っていないとのこと。
1/2成人式はイメージが悪いですが、
私が楽しみにしていたことがあります。
それは1/2成人式の写真を撮ること。
7歳で写真を撮ったら、3歳より可愛い~!!!
(自然な笑顔ができる、体のバランスがちょうど良かった)
(ワタシの意見です、うちの場合です)
これは10歳でも撮りたい!と思ったわけです。
実際には5歳の「ラプンツェルになりたい」
8歳の「大きい雛飾りの前で着物で写真を撮りたい」と言う希望で
思ったより写真撮影にお金をかけてますけどね。
さて
産みの母、ケイさんが買ってくれた産着があります。
乳児院で大切に保管してくれて、マリアが正式に委託となった時に
頂きました。
毎年、我が家の小さい雛飾りを片付ける時に、一緒に防虫剤を
入れなおしていました。
しかし、黄ばみが気になるようになりました。
(ボロボロになる前に)これも写真で残そう!と思いつき、
産着を持っている写真を一枚撮りました。
乳児院でも着ていたので、名前が縫い付けられていました。
この時期に名前が縫い付けられているのは不自然な気がして、
外すことも考えましたが、大好きな担当の先生の文字で、
これもマリアの歴史だと思い、そのままにしました。
写真館の方に撮影をお願いすると
「お母さん、よく残していましたね~」と言われました。
そうですね、特別な産着ですからね、と返事はしませんでしたが。
まあ、普通は置いてないでしょうね。
マリアに初めて産着を見せたのは幼稚園の時だったと思います。
私「これは何でしょう?」
マリア「あかちゃんの服、、マリアのでしょう」
と、すぐに分かりました。
ケイさんが買ってくれたんだよ、という話をしました。
マリアは嬉しそうでした。
出来上がった写真を3歳から並べると
顔がほとんど同じです(笑)
赤ちゃんから養子を迎える方は、ぜひ0歳で写真を撮ることを
お勧めします。