純六武衆における初手の確立と誘発
初めに
このnoteでは六武衆における「真魔六武衆-シエン」を初手にシンクロできる確率の計算、また受ける誘発を記した。
計算間違えていたらごめんなさい。合わせ引きとか考えると絶対もっと高いはず。
「真魔六武衆-シエン」を初手にシンクロできる手段
黒枠・・・誘発うけない
黄枠・・・誘発うける 2枚
オレンジ・・・誘発うける 3枚
採用枚数
キザンは2枚採用。理由は指南番との合わせ引きを狙うため。
誘発受けない2枚初動
上から3枚と1枚 2枚と1枚。
初手にそろう確率は3% 6%とあまりにも低い。
誘発を受ける2枚初動
一番確率が高くても9%決して高いとは言えない。
「灰流うらら」「聖王の粉砕」を打たれるとシンクロまでいかないことが多々ある。「灰流うらら」の採用率は非常に高く、どのデッキから飛んできてもおかしくない。
「六武衆の狼煙」にターン1はない。重ね引いた場合はうららつり出しのためさっさと打つ展開も悪くない。
「六武衆の荒行」を打たないといけない場合に気を付けたいのが「霊王の波動」だ。
「六武衆の荒行」にはターン1制限がないので重ね引きなどで回避はできる。
が採用枚数等を考えるとその確率は低いだろう。
ほかにきく誘発
・ドロー系誘発
全力でうららをうちに行け。指名者だいけ!!
・「ドロール&ロックバード」
危険度強
狼煙、増援のサーチから入った場合、シエンを出せた場合でも「シエン」「御庭番」「指南番」のサーチが起動せず後続につながらない。
このデッキではサーチが多いので打つタイミングが多い。
除外などで対策する場合は「御庭番」「指南番」の効果も起動しなくなるため厳しい。
・「応戦するG」
このデッキは除外にも弱い。アザミナ対策などに入っている場合もあるので油断はできない。
「荒行」しかトリガーはないのが救いか。
・「ディメンション・アトラクター」
上記の通り除外に弱いので六武。
最後に
ざっくりとまとめてみました。
六武は基本的に2枚初動かつあらゆる誘発が刺さるので現在の環境では厳しいですが、稀にみる「レベルを下げる」効果があります。
「ライゼオル」や「シャーク」のエクシーズ系統や「天盃」などのシンクロ系統に刺さります。
加えてモンスター効果無効なども重ねておけるのでなかなか強いです。
現在、モンスターに頼っている状況(前に妨害が固まっている)のでバックで無効妨害罠などを採用するタイプもありでしょうか。
2枚初動なことも考えると悩みどころです。