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危機管理低めで海外ひとり旅する

日本じゃない空気を吸いたいな〜


と思い立ち、ちょうど海外旅行を計画してた友人に少し便乗しながら、ひとり旅に初挑戦した記録です。

私が遭遇したモヤモヤ出来事や、反省をまとめました。

ちなみに大学生の女。

海外は高校1年生のとき、ハワイへ行ったぽっちでした。

そんな私が今回旅先に選んだのは、インドネシアのバリ島とマレーシアのランカウイ島、ペナン島です。

1週間程度の日程で、なんと7回飛行機に乗る計画を立ててしまいました。

無謀すぎ…

航空券予約した当初の私は自分の疲労度、体力等何も考えてなかったです。
そしてJAL国内線民だった私は、格安航空国際線が息を吐くように遅延することも知らなかったです。


◇遅延遅延、そして乗っても出発しない飛行機

今回の旅の最終地点はマレーシアのペナン島で、そこには私の友人とその友人(現地民)が待っています。

羽田から乗り継ぎのホーチミンまで、友人と一緒で、私はバリ島、ランカウイ島、そしてペナン島に到着するまでをひとり旅します。

ホーチミンまで友人と行く経過で、
チェックイン→セキュリティ→出国→トランジェット→セキュリティの流れを頑張って把握しました。

その道中、ホーチミンへ向かう飛行機は何もお知らせなしに出発時間1時間遅れ。

そして事件は起こる。

次のバリ島へ向かう便で元々16時50分着が20時着になるほどの遅延を経験したのです。

乗り継ぎ時間が6時間とかだったのが、気づけば8時間以上空港で待たされました。

ホーチミンに到着時点で出発予定時間が1時間半繰り下げられて、そこから更に30分繰り下げられました。

そして変更後の予定時刻14時になります。

ん?まだ呼ばれる気配すらない。。ていうか14時発ならその前に飛行機乗せてくれないと絶対間に合わないじゃん?????!


その後飛行機に乗れたのは14時40分頃、離陸したのは15時15分くらいでした。

待ち過ぎてもはや笑う

◇ホテルの予約詳細は事前に確認

当たり前なんですが、
ホテルのアメニティとか、使い方とか、チェックインまでの流れとか全部これでもかってくらい出発前に確認しておこうという話です。

1日目泊まったホテルで、朝ごはん付き(無料)ってあるのに、お金かかるよって言われたり、ドライヤーがアメニティにあるのに、どこにもなかったり。

さらに、バリ島の安いホテルにあるシャンプーリンスのアメニティ表記は、シャワー石鹸という全然泡立たないし、私の髪質に合わないやつでした。

自分でシャンプーとリンス持参して助かった出来事です。

あと日本の予約サイトから予約してたのですが、ホテルによってお金は既に払ってるのに別除払う必要があったり、私の認識とギャップがあったことに疲れました。

◇やたら触られる。。

GRUBバイクの人とか、案内してくれたガイドさんとかに触られて、不快な気持ちになった瞬間がいくつかありました。

・名前を呼べばいいのに、わざわざ至近距離で肩、背中を掴んでくる。

・バイクに乗るとき、ここ掴んでって私の手を取って自分のお腹を掴ませる。(多くの人は後ろの取ってを掴む)

・なんか色々距離が近い。

他にも、
・お酒を皆で飲めばいいのに、2人きりで飲みたがられる。

深い意味はないだろうけど、面倒だったこととして
・恋人がいるのか色んな人に聞かれる

私が神経質なだけかもしれないけれど、友達と後に一緒だったときは一切不快な瞬間はなかったので、女一人旅ってことで舐められてたのかな〜と。

マレーシアの女の子に話したら、
あなたはお客さんなんだから、そのお客さんを不快な気持ちにさせることにその国の文化とか一切関係ない。あなたが嫌だと思ったら、それは向こうがお客さんに対する対応が間違ってるだけ。」

と言われて、悩んでた自分が楽になりました。

次からは
Don't touch me!

って言います!

◇現地の方が何かと安い

事前に日本の金券ショップで、現地通貨を交換してました。ルピア(インドネシア)のレートが、1ルピア=0.0140だったのに対し、現地の空港では0.0098でした。街中でも0.0100が平均くらい。

また日本で申し込んだ山登りツアーは3万円だったのに、現地では1万円もいってなかったです。

国によるかもですが、ホテル以外は予約しない方が安くなりそうだな〜と。

スパも全然現地の方が安い。

ホテルは予約しないと入国できない可能性もあるので注意。

◇お金がない

両替した分もありますが、足りなければクレジットで海外キャッシュしようと思ってました。

がしかし、学生で収入ゼロで申請してた私はキャッシュ機能が使えなかった!!

また現金も、1万円札でしか持っておらず、現地の両替所ではお釣りが貰えなかったです。なので結局交換はしませんでした。余ると損しちゃうので

インドネシアでバリ島の中部エリアから、南部エリアへの移動の際、「クレジットしか持ってないけど、使えるか?」と何度も確認してタクシーを利用しました。

いざ降車する際、
「クレジットは使えない。ATMまで連れてくから、お金おろして払って」
と言われました。

クレジット使えるって言ったじゃん!!!!!

向こうも英語のネイティブじゃないし、クレジットのお金下ろす下ろせないの事情を細かく分かる訳じゃないし仕方ないけど、、、

色々話し合って、結局日本円からマレーシアに両替したキャッシュを、さらにインドネシアの通貨に両替しました。

また、空港へ行く際は現金が底ついてたので、優しい方に無料で送ってもらいました。大感謝!!

次からは1000円札をたくさん持っていきます。

◇酔い止め必須

日本ってびっくりするくらい、穏やかな運転をする方が多くて、交通ルールを皆守ってるんだな〜って思いました。

それほどバリ島も、マレーシアも、それぞれ別の意味でヤバかったです。

まずバリ島!

お分かりでしょうか。

交通量多くてヤバい、混み混み。
そして車線なんて存在しない、皆クラクション5秒に1度は絶対鳴らしながら走ります。少しでも隙間が空いたら急発進して、すぐ減速するの繰り返しです。

バリ島の道もアップダウンが激しかったせいで、常にジェットコースター気分でした。

ただローラーコースターみたいってずっと叫んでたおかげで、笑いはたくさんとれました (思わぬ収穫)

次にマレーシア!

一見何の問題もなさそうに思えます。
交通量が過度に多くもなく、駐車のルールを守って普通に運転する人が多いです。

しかし、
割り込み運転が非常に多い飲酒運転に寛容??横断歩道なくても全然渡る

これはあくまで私と行動を共にした方の影響大アリかもだが、割り込み運転は日本より多かったです。

あと飛行機も疲れてる状態で長時間乗ると酔うんだなと学びました。

酔い止め持っていってなくて、大変後悔したお話でした。

さいごに

帰国後2日目に、40度近く発熱して、今寝込み中です。

検査をしたらコロナじゃなかったので、1週間で7回飛行機に乗る旅程は無理があったな〜と反省。

旅行自体はとても楽しかったです!!
1人でも全然何とかなります!!

初海外のひとり旅反省まとめ、終わり〜

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