家族に就職留年を伝えました。
実は、家族と仲悪いです。
高校生のときは、家族と会わなくていいように夜9時に寝て、朝4時起きをしてました。お弁当はもちろん、他の炊事洗濯すべて自分のことは自分でしてました。大学受験のときは、家で勉強するしかなくてストレスで3回倒れてました。
それくらい仲が悪いです。
就職留年するにあたり、学費を出してもらってるので、言わないわけにはいかず、伝えてから考えたことを書いてみます。
私の家族関係
父、母、姉、妹の5人家族で、3姉妹の真ん中です。
姉と妹と歳が近いため、しょっちゅう喧嘩してたけど、姉と妹は歳が離れてる分仲良くて、喧嘩するときは常に2対1の構造でした。
両親も末っ子の方をかばうので、私にとっては家族みんな敵!と思って毎日過ごしてた気がします。
思春期や反抗期を経て、家族と深く関わらなければ、色々傷つくことがないという考えに至り、家の中で完全孤立の道を選びました。
特に大学時代は、家にいる時間が極端に減って、特に問題なくここまで来ました。悲しいことも幾らかあったけれど周囲に助けてもらえたので、あまり詳細な記憶ではないです。
いざ、話す!
「休学する~」
仕事から帰ってきた母に、軽いテンションで伝えました。
「なんで?」
「就活が下手だったからやり直そっかな~って」
「ちゃんと父にも自分の口から言いなね」
その後、父がリビングにやってきて、同じテンションで色々話してたのですが、途中から涙がぽたぽた落ちてきました。
おそらく両親の前で涙見せたのは、小学校以来です。
常に気を張って、感情を出さないようにしてました。
両親の前で涙が出てくるくらい、自分が疲れてるって気づきました。
また今まで感情を出さないって決めて接してきたけど、謎に意地を張ってただけだったんだなって気づきました。
私は家族と仲悪くなかったです。ただ家族に対して、素直に接する方法が分からなくなってただけでした。長年の心のしこりが徐々に消えていきそうな予感がしてます。
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ちなみに冒頭のエピソードをESで根拠にしてたら、その後人事責任者の方と1時間以上、家族との関係性について深掘りされたことがありました。。。
2度目の就活では、企業に誤解を与えかねない家族の話は一切しないように気を付けます。
就活はいかに相手に不安を与えないかが肝!!
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