ちょっと今までを振り返る
就職留年を決めてから早2か月が経ちました。
以下の記事に、それまでの経緯が書いてあります。
今回は、
そろそろ就活を再開しようと思ったので、就活してなかった2か月間を振り返ってみよう~
の記事です。
◇失恋の痛み、その後
この記事を書いてから、2回ほど元彼と会いました。2回目に会ったときに、彼からオブラートに包まれていない言葉を受け取りました。
乱暴な言葉という意味ではありません。
彼の本心を、私への気遣い一切なしに伝えてもらえたという意味です。
それは自分の未熟なところを見つめるきっかけとしては、十分過ぎるものでした。だから、彼を恋しく思う瞬間がきても、会っていません。今の未熟な自分を彼に見せたくないという想いが勝るのです。
ただ彼を大切に想う気持ちは変わりなくて、毎日少しずつ、今までの自分から脱皮しようともがいています。
◇母が生まれた島でリフレッシュ
大学の期末関連の諸々が片付いてすぐに、母の実家に里帰りをしてきました。
辛い日々を過ごした場所とは異なる場所で、懐かしい景色にたくさん触れて、1人の時間、親戚との賑やかな時間を楽しみました。
目覚めた瞬間に目に飛び込む景色が、就活や失恋のときに見ていた景色と違うだけで、気持ちが安らぐのを感じました。
本当に行って良かったと思います。
◇資格勉強
広報の仕事に関する資格勉強を行い、試験を受けました。
まだ結果は出ていませんが、もし受かっていたら2次試験に向けての勉強を、落ちていたら次の再試験に向けての勉強をまた行っていくつもりです。
直接的な仕事に繋がる資格ではありませんが、確固たるキャリアがない今、自分の興味関心を示すには十分な資格だと思っています。
◇一人で海外を旅する
インドネシアのバリ島、マレーシアのランカウイ島を一人旅してきました。
また別の記事に出来たらいいなと思いますが、そこでは色んな働き方の場面に遭遇したり、お話を聞いたりといった経験もしました。
就活をしていた時の私は、落ちるたびに社会から自分が必要とされていないような気がしていました。でも今思えば、その会社たちが自分にとって最高の選択肢だったとは思いません。
そう思えるようになったのは、マイナビ・リクナビで見つけた会社にエントリーして入社する以外に、もっともっと多くの選択肢があると知れたからだと思います。
◇昔の縁で新たな仕事
大学2,3年生の時期に大手IT企業の子会社でインターンをしていました。
その頃お世話になった社長から連絡をいただき、今度は親会社のほうで新しい仕事を始めました。
また以前の就活で知り合った方の仕事のお手伝いをたまにしていたのですが、その縁でも新しい仕事に繋がるかもしれなくてわくわくしてます。
昔インターンをしていた時期は、自分のやりたいかやりたくないかで業務に対する熱量がまるっきり違いました。
しかし就活を通して、いろんな社会人の方とお会いしてきました。若手社員の方から社長や役員まで。
お話を伺う中で、印象的だった発見は、
やりたくないことにも全力で取り組めるかどうかが、仕事で信頼感を得れる得れないの違いだということです。
だからこそ、今いただいている仕事は、自分がやりたいからするという向き合い方ではなくて、自分をコントロールして結果を出すという仕事の向き合い方を意識しようと思っています。(もちろんやりたい気持ちは前提として)
以上!