発達障害と向き合う旅ー1日目ー
先日からずっと東京にいる。
ちょっと勇気をだした一人旅、でもある。
まあ、もともと関東出身だし、全く目新しさはないんだけど(笑)
場所じゃなくて、自分にじっくり向き合う時間を作る一人旅
でも、ずーーっと家にいた私には大きな一歩であるのだ。
そして、ほんのちょっぴり縛り旅をしている。
縛りの内容は下記
・実家に帰らない。どこか友達の家にお願いするか、最悪カプセルホテルに泊まること。
・いつもの生活リズムを崩してみること。(朝何時に起きて○○して、とか決めない、のんびり旅)
・お金を気にしすぎないこと。
今日は、縁もゆかりもない区の図書館に30分かけて歩いて行った。
(めちゃくちゃお金気にしているじゃんって感じだけど、歩きたかった。)
そこで、PC使える席が埋まってて、あ~残念ってなった。
いつもならイライラしたけど、イライラしない。これも運命。
閲覧席でのんびり読書してみた。
次に、充電が切れた。
いつものマックやドトールではなく、
おしゃれなノマドワーカーのカフェでちょっと作業。
ちょっとケチったトーストセット(笑)
(他のメニューがめっちゃガッツリで、食べれそうになかった。)
こんがりバタートースト、アイスコーヒー
アツい中歩いてきたから身に染みる。
そんなこんなで夕方。
知り合いと夜ご飯。
昔話に花が咲く。
浅い、何の成果もない、結論もない話なのかもしれない。
意味がない、論理的じゃないし、どーでもいいし、発展もしないし、そんな話。
でも大学院生の私にとって、頭をフル回転させなくていい会話って久々だったな。
心に栄養がいきわたる、そんな時間だった。
何の変哲もない一日かもしれない。でも自分はとても収穫のある一日になった。
働いたお金って使わなければ、ただのボランティア労働になるんだよなぁ、ってこと。使わな損って思った。
人は人、自分は自分、ありのままでいい。そして、人生は十人十色だから、レールなんてないんだってこと
苦手なことが分かった。それだけで大儲け。苦手なことを早く見つけられてよかったじゃんて思おう。
みんな意外とのんびり暮らしている。のんびりでいいんだ。無駄に思えるようなことを、少し面白がってみよう。無駄な時間って実は、とっても大事じゃない?
いろんな人に会って、いろんな人を見て、それを見てカフェでゆっくり考えて、なんかカフェで泣きそうになったりして、
大事なことを見つける旅になりそう。
心の栄養ってこういうところにも隠れてたってわかった。
明日も、栄養をとっていこう。