野狐9段までの道のり
東北六県大会優勝を目指した道中にて野狐9段を達成することができたので、1つの区切りとしてこれまでの囲碁人生を振り返ってみようと思う。
囲碁を始めたきっかけ
小学1年生のGW中、私は祖父の家に預けられていた。
当時はゲームやマンガなどを持っておらず暇だったので、毎日涼しい部屋で過ごしていたのだが、部屋の隅に見たことの無いものが置かれていることに気づいた。
最初は「なんだこれ?」くらいにしか思っていなかったが、いつもそこに置いてあるのでさすがの私も気になってきたところに、ちょうど良いタイミングで後ろから祖父がやってきた。
それが私が囲碁を初めて知ったきっかけで、流れのまま祖父に教わることになった。
あのとき囲碁を始めたのは私が人生で一番誇れる瞬間だと思う。
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