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まつひか自戦棋譜解説(指導碁1局無料)

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全国大会や東北六県大会での自戦棋譜解説を中心に投稿しています。
東北最強の対局解説をAIの参考図付きで閲覧することができます。購入して頂いた方には指導碁を1局無料…
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2024年9月の記事一覧

第1回岩鷲杯決勝 (黒)鳴海晴康-(白)まつひか

今年から「岩鷲杯」という名前の岩手県大会が新設されることになった。 世界アマ選手権の日本代表を決める全国大会が開催されなくなったことと、「アマ竜星戦」という名称が使えなくなったことがきっかけとなり、岩手県独自の大会として生まれ変わったのである。 ちなみに「岩鷲」とは岩手山の別名の1つで、岩手県のトップを決めるという意味を込めて岩鷲杯と名付けたと聞いている。 まさに岩手最強を自称する誰かさんにとって、最も相応しいタイトル戦ができたなと感じた。 東北六県大会とアマ名人戦全

第68回東北六県囲碁大会5回戦 (黒)まつひか-(白)山形大将

最終戦は山形との対決で、勝ったチームが優勝となる一戦となった。 昨年・一昨年と岩手県は2年連続で優勝しているが、どちらも山形に負けているので、この辺で全勝優勝したいところだった。 だが対局が始まる前の私は大将戦優勝の可能性が無くなったことで意気消沈しており、反対に相手は大将戦全勝優勝に向けて気合十分で、すでに勝敗が決まっているような気がしていた。 それが本局に如実に顕れていると思うのでぜひ観て頂きたい。 ここから解説に移る。

第68回東北六県囲碁大会4回戦 (黒)宮城大将-(白)まつひか

4回戦は宮城との対決となったが、戦力的には先鋒と副将はまず勝てる勝負だったのでチームの勝敗は心配していなかった。 しかしそれでも2-1で勝つのと3-0で勝つのは最終結果に影響する可能性があるので、気を抜かずに対局に臨んだ。 相手は学生棋戦で2回の準優勝実績があり、全国優勝経験者にも何度か勝ったことのある強敵である。 だがその一方でよくわからない相手に負けることもあったので、彼の実力をどう評価して良いのか未だにわからないところがある。 そういうこともあって彼と打つのはと

第68回東北六県囲碁大会3回戦 (黒)青森大将-(白)まつひか

2日目の初戦は青森との対決となった。 結果論だが、私にとってはチームの勝利はもちろん団体優勝を左右する最重要の1局だった。 先鋒はまず勝てる勝負だが副将は分が悪いと思っていたので、ここだけは絶対に負けられないと感じていた。 相手は前回大会でも対局した方で、青森県で無双している強敵である。 ここから解説に移る。

第68回東北六県囲碁大会2回戦 (黒)福島大将-(白)まつひか

1回戦で良くない負け方をして落ち込んでいたが、2回戦がすぐ始まるので気持ちの切り替えに専念することにした。 次戦は福島との対決で、岩手にとっては嫌な思い出が何度もある因縁の相手だった。(主にうちの副将) 初日2連勝して気分よく2日目に臨むために負けられない一戦となった。 ここから解説に移る。

第68回東北六県囲碁大会1回戦 (黒)秋田大将-(白)まつひか

今回から5回にわたり、第68回東北六県囲碁大会での大将戦5局を解説していく。 ただし前回大将戦優勝した時と比べ、対局の内容が全体的に宜しくないものとなっているところをご了承頂きたい。 1回戦は秋田県チームとの対戦で、早くも優勝候補との激突となった。 事前予想では先鋒戦が厳しいと思っていたので、私は絶対に勝たなければいけないと考えていた。 ここから解説に移る。

第68回東北六県囲碁大会強化練習会 (黒)まつひか-(白)外柳是聞プロ

昨年・一昨年に引き続き、今回も東北六県大会直前に外柳是聞プロを招いた強化練習会が行われた。 岩手県チームは東北六県大会を3連覇中だが、この強化練習会がその一因となっているのは言うまでもない。 前回の指導対局の自戦記は岩手日報に掲載されたが、今回は掲載されないとのことだったので、代わりにこのnoteに対局の模様を書いていこうと思う。 ちなみに手合いはいつも定先(コミ無し)でお願いしているのだが、岩手最強を自負している以上、2子置くのはプライドが許さないのである。 ここか