クラウドファンディングに挑戦するにあたって
クラウドファンディングに挑戦するにあたって、自分のプロジェクトに参考になりそうなものを探して分析してみることにした。
動機
私は今度クラウドファンディングに挑戦することにした。その前準備として他人のプロジェクトを参考にいい部分を取り込んでいきたい。
スポーツ観戦盛り上げアプリを作りたい
私はスポーツ観戦が趣味だ。学んだ技術を生かしてより盛り上がれる観戦応援アプリを作りたい!スポーツバーなどのリアルでも配信のコメント欄などのある意味仮想空間でもない新しい応援スタイルを作りたい。
今記事は参考になりそうなのを取り上げいい部分を取り込み血と肉に変えていきたいがために書いている。
しかし、意外と配信を改善するようなプロジェクトがないことに気づいた。そこで路線を少し変えすでに確立されているサービスにプラスワンの価値を提供しているプロジェクトに目を向けたい。
参考にしたいプロジェクト
端的に言えば「なくてもいい、でも一度手にすれば手放せない」そんなところだろうか。この部分に関して言えば今自分がつくろうとしているものと同じといえるかもしれない。2点注目したいポイントがある。
1点目は、これがなくても作業はできるが多くの人がショートカットを欲しいと思っていたからここまで支援されているのであろう。多くの人のニーズに刺さっていることが分かる。
2点目は、機能の説明が充実している。最悪なくてもいいからなのか細かい機能の説明がしっかり書かれている。また使い方動画なども充実しており、購入後の使用感の不安も払拭できる。
これだけ成功しているプロジェクトなだけあって参考にすべきところはたくさんある。でもやはり基本的なセールスポイントがはっきりしているところやターゲット層が明確なのでわかりやすい。
惜しいと思ったプロジェクト1
自動で膨らむソファに加え充電機能も備わっているというものだ。
個人的にこの製品を買いたくない理由が一つ。
自動で膨らむことや充電機能が備わってるのはすごいと思う。しかしよくよく考えたら、せっかく外にいるのにスマホなどを見ていたくない。
これは個人的な意見になってしまうかもしれないがわざわざ外出した先で電子機器を使いやすくする必要はないと思う。電池が切れて不便くらいがちょうどいい。
屋外でこのようなソファがあり充電機能も備わっていたら便利だと思うが、わざわざ野外に行くことの良さをなくしかねない製品だと感じた。便利にすることが必ずしもいいとは限らないと感じた。
しかし見てわかる通り1258%とプロジェクトとしては大成功していることが分かる。
惜しいと思ったプロジェクト2
AR銃×サバゲー完全に面白いコンテンツだ。
しかしここで気付いたことが一点。
それはプロジェクトのビジュアルの重要性だ。これは製品の見た目ではない。CAMPFIREに投稿されているページの見せ方のことだ。
CAMPFIREの既存のフォーマットに乗っ取って書くと少しインパクトの弱いページになってしまう。しっかり読まないと内容が入ってきづらいと感じた。多くの成功しているプロジェクトは外部で作成した文章を写真で埋め込んでいることが分かった。
製品自体はすごいのにページのインパクトに欠けていると感じた。
ここではページ作成におけるビジュアルの重要性に気づいた。
最後に
今回は三つのプロジェクトを取り上げてきた。それぞれいい点があったがこれら全部初めから取り入れるのは難しいと思うので、多くの人にレビューなりをしていただき少しでもいいページをまずは作っていきたい。
製品の質よりも思いの伝え方や見せ方がおおきな割合を占めていると感じた。
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