何人目かの嫁探し5〜フィリピンパブ嬢の社会学🇵🇭から観る婚活事情〜
なんか、どれだけでも書けてしまう、この「フィリピンパブ嬢の社会学」の派生記事。
映画「フィリピンパブ嬢の社会学」動員数9000人突破で、大台の一万人が見えてきたそうです。舞台化も決まりました。
そこで、同じ国際結婚経験者として、現在婚活していて思いついた記事。
結論として、
「お金も大切ですが、結婚するなら、愛し合ってこそ、助け合ってこそなのだから、最初から経済リスクから入るのは、2人目の元嫁🇨🇳の『魔法の言葉(以下の記事参照)』の通り、自分のことしか考えてないのではないかな?」
ということ。
最近、結婚相談所の担当カウンセラーから聞いた話。
「相手の経済状況から、会う前から経済リスクが伴うなら会うことも、結婚相手としても考えられない」
という日本人が多くいるという話。
なかには、
「高級レストランでデートして、その後にコンサートへ行くプランの最中、女性の方が割り勘なら、どうしようと落ち着かずに大変なストレスから交際が続かなかったりするケースもある」
デートの最中、男性が最初から全部奢るとか言っておけば、こんなことにはならないと思う。
私の場合、中国人と国際結婚経験もある中で割り勘なんてことは絶対にしない。
「楽しい時間をありがとう」
といった意味で全部奢るけども。
中国人相手に割り勘なんて、ご法度!
この映画のセリフで、ヒロインのミカさんが
「一緒に頑張れるか?」
と、原作者の中島さんに話す場面がある。
同じように、私の実体験として、過去の中国人元嫁は、どのように話していたかと言うと、
🔵2人目の元嫁🇨🇳(初婚)の場合
「(毎日のように)一緒に頑張るね。一緒に頑張らないの?」
当時、貴重な現金収入をと、元嫁の親友の仕事を手伝うために働きに出ていた。
日本の会社や工場で働いた方が効率的なのに、と当時は思いましたが、面子のこともあるのだろうし、生き抜くためには、その稼ぎ方が、どんな形でも良かったのだと今になってよく思う。
ただ、家計は別々で私の給料で、やりくりできない時に助けてくれる関係でした。
時には、私が元嫁が働こうとしていた、日本人経営の会社から代わりに電話に出たりしたら、烈火のごとくメッチャクッチャ怒っていた元嫁、面子を傷つけてしまったからでしょうけど。
🔵3人目の元嫁🇨🇳(再婚)の場合
「(ご主人さまは何度も結婚を失敗されて、今はお金がなくても)私も一緒に働いて頑張ることができます」
初来日後に急な関東赴任後にハローワーク紹介の日本語教室に通いつつ、日本の会社の弁当工場に勤務。
2人目の元嫁とは違い、きちんとした会社に稼ぎに出ていました。
2人目の元嫁と同様に家計は別々で、急病で長期通院が必要な時、助けてくれました。
その3人目の元嫁が働きに出てからの感動的なエピソードもあるので、それはまた後日投稿いたします。
🔵1人目の元嫁🇯🇵の話がここで出てこない理由は、また後日の記事で触れます。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。