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ドイツ語・フランス語の勉強記録〈2〉超初心者が2つの言語を比較してみる

2024年10月のドイツ語・フランス語勉強の進捗状況を記します。目標としては、毎日下記の教材をそれぞれ1ユニットずつ進めたいと思っていたのですが、実際は3日に1ユニットずつ位しか進められませんでした。。まあ、ゆっくりでも、ちょいちょいサボってでも進められたので良いかな。焦らずマイペースにやっていこうと思います。

全くの0からドイツ語・フランス語を勉強してみての感想

現在、上記テキストをそれぞれ半分くらい終えたところです。まだまだ基礎中の基礎しか勉強していないわけですが、ドイツ語の想像以上の難しさに大変驚いています。勉強を始める前はフランス語は言語の中でも特に難しいイメージで、ドイツ語は英語の兄弟なのでそこまで難しくはないのかなと勝手にイメージしていたのですが、今の時点ではドイツ語の方が圧倒的に難しいです。

フランス語は基本的に女性名詞・男性名詞があり、それぞれの名詞の性に合わせた動詞の活用や代名詞の変化などがあるため、覚えることは多いです。でも文法のルールははっきりしていて、道理として分かり易い感じを受けました。また、フランス語の単語は英語に似ているものも多いです。今のところフランス語の難点は、やはり" r "の発音の難しさと、場合によって音を繋げるアンシェヌマン・リエゾン・エリズィヨンだと思います。

対するドイツ語ですが、発音はフランス語に比べてドイツ語の方がまだ易しく、単語も英語に似ているものも多いのですが、なにせ文法が難しすぎます。。心の弱い私はすでに挫折寸前です。ドイツ語は女性名詞・男性名詞の他に中性名詞もあり、何よりも、「なぜそんな話しづらい文法にしちゃったの!?」と思うようなルールが多いです。(※あくまで個人の感想です。)あと、一語のスペルが長い単語が多いので、覚えにくいです。なんだかドイツ語に対する愚痴みたいになってしまってスミマセン。。

ただ、この2つの言語に対する感想は使用しているテキストによるところも大きいかもしれません。フランス語のテキストは基礎の文法を中心に学んでいくもので、丁寧に文法が解説されていますが、ドイツ語のテキストは文法の基礎が内容の1/4にギュッとまとめられており、それ以降の3/4でテーマ毎の基本フレーズや役立つ表現がまとめられています。どちらが優れているとかではなく、やはりきちんとドイツ語の習得を目指すなら、超初心者向けの文法書はドイツ語こそ必要だなと思いました。この1冊が終わったら、次はドイツ語の文法書を探してみたいと思います。


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