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5.狭山緑地の四季折々2024/12/21

5週間ぶりに狭山緑地へ。
緑地の景色はすっかり冬へと進んでいた。

私は爬虫類が苦手だ。
なので、この時期の有難いことは、苦手生物に遭遇する心配がないこと。
春から秋にかけての活動では、草むらに足を踏み入れる度に非常にドキドキとする。
万が一にも苦手生物がそこに潜んでいたらどうしょうといつも躊躇う。
その心配がない冬は気持ちも軽く、どこにでも足を踏み入れる事が出来る。

いつもの観察地点 ほとんど葉が落ちて空間が広がっている

今日の作業は2月に行う炭焼のための竹の伐採。
久しぶりの伐採作業。
しっかりヘルメットを被って作業をする。
道具の手入れがされていて、ノコギリの斬れ味が良かった。

この竹を伐採
伐採後は枝払いをする
これは粗朶柵(そださく)
緑地で作業をするようになって
覚えた言葉 
枝を集めてここに入れる
93歳の大ベテランも
黙々と作業を進める
緑地に隣接した
日帰りグランピング施設
この日も何組かの家族が
バーベキューを楽しんでいた
施設内の紅葉🍁
紅葉🍁が美しい
モミジの隣にドーム型の
寛ぎスペース

ベテラン会員さんにこの時期に咲いている花を聞いたが、残念ながら無いとのことだった。
代わりに下記の植物を教えて頂いた。

カシワバハグマ
見た目はタンポポの綿毛のようだ


今日の緑地の景色

ナラ枯れしている樹が
多いエリア
お飾りを付けて
クリスマスツリー🌲に
見立てているのかな…
写真の真ん中に富士山

富士山が樹々の隙間から見えた。
「以前はこの場所から綺麗に見えたんだけどね」とベテラン会員さん。

前日は気温が低く寒かったが、久々に活動したこの日は風もなく気持ち良く過ごす事ができた。
外での作業はお天気が良いと本当にありがたい‼️

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