もしパイ❗️もしも子供がパイロットになりたいと言い出したら
日本一わかりやすいパイロットへの指南書!
はじめに
パイロットを目指す道は、
ただの職業訓練を超えたまさに人生の一大事業といえるでしょう。
それは技術や知識を学ぶだけでなく、自己発見と成長の場でもあります。
この記事は、そんな夢に向かって一歩を踏み出す皆さんを全力でサポートしたいと思って書きました。
パイロットとして、そして一人の成熟した社会人として成功するために必要な、
知識、準備、そして心構えに焦点を当てていきます。
自己紹介
少々長い自己紹介になりますが、これからお話をしていく上での前提条件でもあるのでお付き合い下さい。
私が記す内容は、情報の新旧や確度にばらつきはあるかもしれませんが、
全て自身の経験に基づいたもの(自分で見聞きしたもの)で構成されています。
またビジネスネームアレンジを加えていますが、
信憑性の観点からも実名で出させて頂いております。
出身は大分県佐伯市米水津、46歳。
現在は鹿児島県霧島市在住で、鹿児島空港近くに一棟貸の宿『あぐりや、』を
運営しています。
高校卒業後、海上自衛隊へ航空学生として入隊し、艦載ヘリコプターSH-60J
の操縦士として勤務していましたが、家庭の事情により退職。
紆余曲折の末、エアラインへの転職を目指して自費訓練に挑戦しました。
自費訓練にかかった費用は、国内外を合わせトータルで約2000万円。
そのうち約6割をローンで賄いました。
就職試験には合格しましたが、自衛隊出身者として入社に際し、特定の条件を満たす必要があったため、入社まで約半年間を介護士として働きました。
航空会社での乗務経験は以下の通りです。
日本エアコミューター DHC-8Q400
ジェットスタージャパン、バニラエア A320-200
エバー航空 B777-300ER
パイロット生活の最後は台湾で過ごしていましたが、コロナ禍という大変革の中、思うところがあり日本に戻り、今に至っています。
これまで計7回の転職を経験。 回転・固定翼を合わせ、8000時間越えの飛行経験があり、 小型から大型までと、さまざまな航空機の経験があります。
自分を一言で表すなら、「令和のクレイジーモンキー」と言えるかもしれません。昭和生まれ以外の方はググってみてください(笑)
それではよろしくお願い致します。
つづく