ビザ手続きのこと,その1
変わらず荷物を整理する毎日。
それとは別に絶対にしないといけない事。
そう、ビザの申請!
(夫の会社は最初の1回は自分達でする。)
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そんなの自分達で出発までにできるの?
と、何も分からないから最初不安しかなかった。
これはどう書けばいいの?とか、
私はこの書類でいいの?とか…
わからん事だらけ!
ネットで調べるけど情報があんまりなくて…
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なので私みたいなビザ書き方難民のみなさまに少しでもお役に立てればと思いこの記事を書いてみました。
ですが!あくまでも私が申請した時に必要だった物たちです。
あと、これは東京の大使館での話。
他の県の領事館ではどうするのか分かりかねます。
そのことを踏まえて見ておくれ。笑
【ノンイミグラント-O書類の種類・書き方】
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最初、誰かが申請のやり方とか書いてくれてるんじゃない?
と他力本願な私は探してみたりYouTube見てみたけど、んーー…なんかしっくりこやん。
しゃーないから自分で大使館のサイト見てやる事に。(いや、それ先見なさいよ。)
https://site.thaiembassy.jp/jp/
↑東京のタイ大使館サイト
今から記入する書類のフォーマットは全てこのサイト内にあるよ!
東京の他にも日本には、
大阪・福岡・名古屋・札幌にタイの領事館があるらしい。
私が取らなければいけないのは、
ノンイミグラント-Oビザ。
東京のタイ大使館に提出する物は、
1.パスポート原本
2.パスポートの顔写真ページのコピー
3.申請書
4.証明写真
5.経歴書
6.タイで就労している就労者の招聘状の原本
7.タイ招聘状発行の会社登記簿謄本
8.就労者が所属している日本の会社からの推薦状
9.航空券または航空券予約確認書のコピー
10.就労者との家族関係を証明する公的書類
11.就労者の航空券予約確認書コピー
条件等ある場合はまだ書類がいるけど、
私の場合はざっとこんな感じ。
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ちょ待って………多すぎん⁈
私ただついて行くだけやのに。笑
そんなこと言うてても日本から出れないので資料集めて書くしかない。
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とりあえず、できる事から。
6.7は私ではどうしようもない。
(夫の会社から資料が来るのを待つ)
3.5は出来るっしょ!とやる事に。
ゴリラがコピーしてきてくれた。
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ここで気が付いてれば良かったんやけど…
実は大きなミスを犯していた。
そう、この申請書は大阪のものだったのだ!
東京の大使館に行く人は必ず東京のタイ大使館のサイト内のフォーマットを使ってね。
私達は気づくのが大使館に行ってからであった。笑
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そんな事知る由もないこの時の私。
ささ、書くぞ!と意気込むものの、全て英語で書けとな。
ふうううううう。難題!笑
3回ミスった。笑
特に、住所は日本と書き順が逆やから頭こんがらがる。
大使館行く当日、間違ってたら書き直すの嫌やから慎重に書かないと…!
(いや、実はすでに間違ってるよの。笑)
とかそんな風に思うと、ただ記入するだけやのにどっと疲れた。笑
あと8の【日本の会社は】もうゴリラは退社してるので、
日本での保証人の免許証またはパスポートのコピーと、身元保証書の原本を用意。
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私は母親に書いてもらった。
(モザイクで隠してる所ね。)
母親にはそこだけ書いてもらって(パスポートと同じサイン)その他は私が記入。
左はゴリラのコピー、右は私のコピー。
私は東京の大使館のフォーマット使ったらからこっちの方が安パイ。
そもそも申請書もゴリラが印刷したのは違ってたから、これ(左)もきっと違うと思う。笑
後は、戸籍謄本。
私とゴリラが婚姻関係の証明として必要。
これもコンビニのコピー機で申請して取得。
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経歴書と申請書
↓経歴書
私は、これを出す頃には仕事辞めてるからUnemployed (無職)
↓申請書
この書類の住所書く欄最初大きく書いたら最後ぎゅうぎゅうなるから気をつけて!笑
あと、右上の【旅券が有効な渡航先名】日本人ならAll countries でOKでした。
(パスポートに書いてあるよ。)
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身元保証人証↓
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ノンイミグラント-Oはタイの会社の住所等はないので、書くものがない欄はnoneでOKでした。
入国目的もSpouse of the worker (労働者の配偶者)でOK。
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忘れてならないのが東京の大使館は予約制。
これもサイトからできるので2人分を同時間に予約。
その時来る連絡メールも印刷して当日持って行くのを忘れずに。
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はあ、日本から出て行くのって大変なんやね。他の国の人もそうやけど、みんなすごい。
自国じゃない国に住んでる人改めて尊敬。
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長々と書きましたが、以上が自分で書かないといけない書類たちでした。
自分で申請する人のお役に少しは立つかしら。