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オルフェゴール展開8パターンと解説
現状自分用です。
うち互換がある一番下の項目以外の6パターンは文字起こししてあります。
使用後ギミックパペット記事のように無料部分に詳しい解説や研究のお裾分けを書きます。
対面の際の誘発の当て所と刺さるかどうかの簡易表示
◎...通すだけで致命傷
〇...普通かそれ以上は効いてる(手札次第でクリティカル、逆に貫通もある程度あり得る)
△...手札等ケア次第で最低限貫通される(耐性がある)
✗...無駄
【誘発】
増G ◎
うらら 〇 ガラテアi①(星冠アクセスの妨害)
無限泡影 ◎ ガラテア②
ヴェーラー ◎ ガラテア②
ドロール △か✗
幽鬼うさぎ ○ ガラテア②
ニビル 〇 ギルスが初動ならリンク値が4に届いたら(リイヴ星遺物あたり) そうでなければ最終盤面かガラテア②使いそうなタイミング
ドミナスインパルス 〇 ディヴェル①
フワロス ◎
ロンギヌス ◎
アトラクター ◎
【カテゴリ外の捲り札】
三戦の才(コントロール奪取) △(盤面次第)
冥王結界波 〇か△(盤面次第か通っても墓地次第)
墓穴 〇 スケルツォン①の対象に使う(おそらくディンギルス)
デッキレシピ
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1月末にSIRIUS↔プライムの予定。
朝霞五遊祭
— まつ (@muteki_imai) December 22, 2024
メメント○×○
マリス○×○
ライゼオル○×○
オルフェゴール×○○
久しぶりのcsオルフェゴール使って全勝した pic.twitter.com/SiUhDWzFKn
テーマの基本戦術と採用カードについて
ここでは
①基本戦術について
②採用カードについて
の2項目に分けて話していきます。
①基本戦術について
まずは興味は持っているけどテーマへの理解はまだ出来ていない方に向けて、簡潔に説明いたします。
オルフェゴールは最終盤面に
ウーサ2回、フリチェ破壊、フリチェコントロール奪取、フリチェ除外、万能無効除外カウンター罠、EXモンスター無効破壊、フリチェ墓地送り
これらからいくつかを捻出して戦うテーマです。
イメージできましたか?
まだ分からないという方は、ペンデュラムや粛声等の無効破壊系の制圧テーマのような制圧をするのではなく、スネークアイや最近のテーマにありがちなボードアドバンテージの取り合いをする対話をする系のテーマをイメージしてください。
そこにちょくちょく無効系のカードが挟まっているハイブリッドなテーマ、それがオルフェゴールです。
さて、基本的な最終盤面に使われるギミックを把握した所でそこに繋げるためのリソースの使い方をざっくり把握していきましょう。
まず読者様、オルフェゴールのリソースの使い方を一言に表すとパズルです。
あれがあるからこのピースが必要だな、と前もって把握しておくことが重要です。
このテーマに限ってはエンドフェイズ前には一旦墓地を見る癖をつけてください。
肝心のオルフェのリソースの流れは
Step1.墓地に送る
↓
Step2.墓地からコストとして除外して発動!
↓
Step3.コストで使ったものをガラテア②で使い回す。
こんな感じです。
墓地→除外→デッキに戻すという流動性があり、リソース勝負においては環境デッキと言われるのに必要な水準を容易に満たしています。
お察しの通り、オルフェゴールの強みはこの並外れたリソース力です。
制圧を捲られたとしても圧倒的なリソース力で同じような盤面を作り直せることもあります。
最後に、遂に基本戦術について触れていきましょう。
最終盤面を構える上で、バベルにアクセスすることが妨害を構える上で一番大事な行為です。
バベルはオルフェゴールモンスターの効果を基本全てフリーチェーンに変えてくれるカードです。
起動効果をフリーチェーン効果に変換して戦います。
どれだけリンク値の高いニーサンを作ろうとも、リソースを墓地に蓄えようとも、バベルが無ければ相手ターンはただの木です。
バベルを全力で守りましょう。
割られたら割られたで②効果で回収はできますのでそこに関してはご安心を。
総括すると
墓地にリソースを溜め込み、バベルでフリーチェーン化した盤面のモンスターと一緒に相手を妨害する
こういう戦い方をします。
オルフェゴールのおろまい効果やリクルート又はセットを多用する性質上、サーチメタのドロバがある程度ケアできるという強みも持っています。
M∀LICE程の圧倒的な耐性はありませんが、2妨害くらいまでは立てる事ができるのも覚えておいてください。
②採用カードについて
ここではデッキタイプについて触れていくことになります。
確定枠に関しては触れていきませんのでご留意を。
オルフェゴールは現状
1.デモンスミス型
2.プライム型
3.一滴投入純
4.アザミナ型
この4タイプが確認できています。
僕が調べた時点の話なのでもう少し増えてたりとかもあるかもしれませんね。
千年原人型など、入賞の確認はしていませんがあったりしましたし。(相互の方がホルス型で公認の優勝をしていました!)
話を戻しましょう。
型についての個人的な僕の感想や意見を書いていきます。
1.デモンスミス型
現在主流(半々位に割れている気もする)の型。
ドロバへの耐性を捨てる代わりに貫通力と展開の多様性を増した構築。
ここから僕の意見です。
こいつに関しては一言言いたいというかなんだかなぁと思うことがありまして。
それオルフェでやる必要ある?てかデモンスミスに呑まれてない?
わざわざオルフェでやることではないしデモンスミスが素引き要素になってるせいで正直何がしたいのかわからないと言うか。
いや、分かりはするんですけどオルフェでやる明確な理由が分からないんですよ。
カードゲームにおいては何事にも理由付けは必要なプロセスだと思っているので、その偏見というか心構えというか、個人的な価値観の基盤に合わない型ですね。
ただ間違いなく実績はあるので握りたい方はそれでいいと思っています。
僕個人が勝手にモヤモヤしてるだけなので。笑
個人的にはオルフェそのものの味を楽しみたいならオススメしません。
2.プライム型
オルフェゴールプライムを3枚投入する型。
誘発である程度止まってしまって盤面が展開できない時や、Gやフワロスを先に通されたりした際に誘発を引きに行ってお祈りをするプランを選択できます。
更にリソース勝負にも強くなるというおまけ付きです。
ここまで読んでくれている方には教えてもいいので言いましょう。本来購読者様にのみ届くように記載した内容です。
今現在アザミナ型はプライムは1確定になりました。
というのもガラテアのセット先が足りないのとシンプルに手札リソースが足りないってことが起こったからです。
なんならプライム型への移行を真剣に考えた時もあったくらいです。
3.一滴投入型
プライム型の3枠を一滴に変えた型。
墓地に送ることが強みのオルフェゴールに合いつつ、起動効果だらけ故に着地を狩られるのがしんどいことをケアできる強みがあります。
4.アザミナ型
当記事の型です。
誘発への貫通に重きを置いています。
Gやフワロスを通されても1回の万能無効を残せることが強みです。
出そうと思えばシルヴィアを何回も出せます。
ただデメリットもあり、ニーサンの手札コストが捻出し辛い点や、バベルを割られると手札が足りなくて回収できないなんてことも。
そこらへんを改善するためのプライム1枚採用です!
1枚は入れましょう!
とこんな感じでした。
何かしら読者様の役に立っていれば幸いです!
展開例
誘発した効果にef表記有り。
ギルス1枚初動① ニビルケア
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