万葉S
こんばんは。今週は万葉Sの予想を書いていきます。
回収率高め的中率は低めなので長い目で見ていただけると幸いです。
Xでも予想を出しておりますので、
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万葉S
中京芝3000mで行われる4歳以上ハンデ戦。
おむすび型の外回りコースを使用。坂の頂上からのスタート。スタートから最後の直線途中まで高低差約4.5mの下り坂。
3.4コーナーにかけて下り坂で直線は412.5m。残り340m地点から240m地点にかけて高低差2mの急坂。残りは平坦のコース。
マクリがききづらいため上がり勝負になりやすい。
中京芝3000mは代替開催でない限り使われることはないのでデータが少ない。
代替開催された21年〜23年では2回3連単配当18万超えと荒れる可能性が高いレース。
荒れた2年は3着内６頭は全て４コーナー7番手以内と前目での決着。
さらに６頭すべてが父、または母父サンデーサイレンス系。
６頭中５頭が2400m以上のレースで3着内の実績があった。
展開予想
近走逃げの競馬を続けているジャンカズマが逃げると想定。
番手にウェイビー、フルール。
先行集団にサンライズソレイユ、グランスラムアスク。
中団にサスツルギ、アスターブジエ、セファーラジエル、アームブランシュ、ロードプレジール、
シルキーヴォイス、ゴールデンスナップ、メイショウブレゲ。
後方にフォワードアゲン、カレンルシェルヴル、
ストキャスティークか。
ペースとしてはスローペース想定。
中京3000mはかなりタフであり、スローからの瞬発力勝負かつ坂でも耐えられるパワーを持つ馬で前目で競馬ができる馬を狙っていきたい。
そして当日の天気は雨模様で馬場が悪くなることが想定されるためそこも念頭に置いて予想をしていく。
さて、ここから万葉Sの予想を公開します。
京都金杯◎サクラトゥジュール1着🥇
新年1発目良いスタートを切ることができました。
今回も高配当狙います。
注目馬
🔥フルール🔥
前走グレイトフルS2着。
前走は大外枠から中団のポジションで追走。
徐々にポジションを押し上げて直線で先頭に。
外から伸びてきたヴェルミセルには抜かれたがそれでもタイム差は0.1秒差。
道中でまくりながらポジションを押し上げてかなりスタミナを消費した中での２着は着順以上に評価したい。
3勝クラスでは安定した走りを見せている。
3000mでの距離がどうかという問題だが、2走前の京都3000m古都Sで先行して3着に好走しており距離の不安はない。
前走こそ中団での競馬となったが元々は先行ポジションで競馬をするタイプで今回は6枠での出走。スローペースで進みそうな今回は前走よりも展開が向きそうで楽に競馬ができそうだ。
本馬は2500m以上では【1-4-1-2】と安定している。
昨年から距離を延ばしたレースで走ることが多く着実に結果を残している。
さらに今回は斤量が55kgから52kgに減る点はかなり恩恵を受けている。
坂のある中山での実績があり現状の人気も7番人気想定は妙味あり。
本命馬
🔥アームブランシュ🔥
万葉Sの本命はアームブランシュに決めました。
前走グレイトフルS５着。
グレイトフルSでは４コーナー12番手で通過しながら上がり最速34.6の脚を使い勝ち馬ヴェルミセルに0.3秒差の５着。
アームブランシュを除く1着〜11着までの馬は全て４コーナーを8番手以内で通過しており後方から掲示板に入ったのは本馬だけ。
さらにラスト4Fのラップは11.7-11.7-11.3-11.7と終盤でも持続力の高い脚を発揮しており持久戦でこその馬。
さらにグレイトフルSのペースも前半1100m1:08.0とスローペースの中で後方から長く良い脚を使える点はプラス材料。
2400m以上では【1-1-2-4】で複勝率50%で勝ち馬と1秒以上離されたレースは無い。
2023年の弥生賞ではタスティエーラと0.2秒差の4着、次走の山吹賞ではドゥレッツアに0.2秒差の3着と世代トップレベルの馬ともやりあえているレースが多く、能力自体は高いものがある。
東京2400mで使われることが多かったが個人的にはこの馬は時計がかかる持続力勝負戦で狙いたいと思っていた。
稍重以上の馬場では【1-1-1-1】とかなり成績が良い。
スタートがそこまで上手ではないため3000mへの距離延長はプラスとみる。道中がスローで進みそうで前走よりかはポジションが取れるのではないだろうか。
さらに斤量が52kgと恩恵を受けるし、雨によって時計がかかる馬場でスローからの瞬発力勝負になれば勝負になってもと判断し本命にする。
印
◎アームブランシュ
○サンライズソレイユ
▲メイショウブレゲ
△ゴールデンスナップ
⭐︎ジャンカズマ
注フルール
買い目
◎単複
◎-○-▲△⭐︎注 3連複フォーメーション
以上です。
