Arduinoの電子工作で遊ぼう! その10 ~ブレッドボードで回路を作ろう2~
(前回の続きです)
LED、スイッチ、抵抗器がそろったところで、いよいよブレッドボードに配線しましょう。
ブレッドボードとは
ブレッドボードがあると、半田付け無しで回路を配線することができ、とても便利です。
ブレッドボードの表面のプラスチックには穴がたくさん開いていますが、この穴の下には薄い金属板でできたコネクタが埋め込まれています。下の写真の黄色の線のように金属板で互いに接続されています。
それでは、次の回路図を配線しましょう
1.赤いジャンパワイヤをArduinoの5Vピンに接続し、ジャンパワイヤのもう一方の端を、ブレッドボードの縦の長いラインのうち「+」のマークの方に接続します
2.黒いジャンパワイヤをArduinoのGNDピンと、ブレッドボードの長いラインのうち「ー」のマークのある方に接続します
3.ブレッドボードの中央に押しボタンスイッチを差し込みます。穴のない列の部分をまたぐように差し込みます
4.220Ωの抵抗器を取り付けます。電源「+」のラインと、押しボタンスイッチの片方が接続されている電極につなぎます
5.LEDを取り付けて、ジャンパワイヤで回路にします
スイッチを押すと、回路がつながります
6.スイッチを押して、LEDを点灯させましょう
点灯しました!
成功です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?