ArduinoとSTM32マイコンをつないでマイコンシステム開発をしてみる その15 ~検証実験⑦~
マイコンシステム開発の要件定義から総合テストまでの工程をたどってみます。
題材としては、空調管理システムにします。
機材はいま手元にあるArduino1台とSTM32マイコン1台を使います。
実装に入る前に検証実験をおこないます
以下の3点をおこないます。
① STM32で計測した気温データをSPI通信でArduinoに送信。
1)STM32単体で、計測した気温データをUSB経由で端末エミュレータに出力。(完了)
2)SPI通信でSTM32からArduinoにテストデータを送信。(トラブルシューティング中)
② Arduinoは気温データを受信し、LCDに表示。
③ ArduinoからSTM32に制御データを送信し、LEDを点灯。
(前回の続きです)
2)SPI通信でSTM32からArduinoにテストデータを送信。(トラブルシューティング中)
トラブルシューティング
不具合の原因として、レベルシフタをハンダ付けしないで使っていたことが考えられますので、ハンダ付けをしてみます。
こちらが購入したハンダごてです
ハンダごてを使うのは、じつに久しぶりです。
小学生の頃にラジオの組み立てキットを作るのに少し使ったくらいですので、まったく初めてといってもいいくらいです(汗)
このサイトを参考にしてみました。
なんとかできました!
あまりキレイではないですが、まあいいでしょう(笑)