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スポーツと「眼」について
こんにちは。
今回は、最近読んで気になった本について書きました。
立花龍司さんの『スポーツ少年の運動能力を飛躍的に向上させる 強い「眼」の作り方』という本です。
視力低下を防ぎ、動体視力や周辺視野などを改善して、“強い眼”にしていくための情報やトレーニング方法が書かれています。
目と脳と体をつなげる「見る力」は、3つの機能で支えられていて、これらの力をトレーニングで鍛えていきます。
①ハッキリ見る力(視力)
②立体的に見る力(両目のチームワーク)
:対象物に素早くピントを合わせる両目の動き
③目と脳と体で見る力(脳の情報処理能力)
:目からの情報を脳で処理してインプットしたり、体で反応する力。
以前の記事「クロスミントンをやってみました!」でも書きましたが、浮いているボールの落下地点に入るトレーニングをしているので、②の立体的に見る力が気になりました。
「ブロック・ストリング」と呼ばれるヒモと3色の玉を組み合わせた器具を使ってトレーニングができるので、やってみたいと思います。
トレーニング方法は簡単なものなので、あとはコツコツ続ける!
意外だったのは、目のことなのに、体を動かすエクササイズがあること。
四肢を使い、脳を活性化させて、体認識力を高め、正しく「見る(理解する)」力を身につけていくそうです。
視力だけではない「目の力」。
トレーニングによって鍛えられるし、見え方が変わり、運動能力が上がるならやってみようと思いました。
2019.1.19テレビ東京「FOOT×BRAIN」でも、「見る力」について放送していたので参考にしたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。