小学生の間に、いろいろなスポーツや遊びの中から、体の使い方を学ぶ事が大事!
こんにちは。
ここでは、サッカーに関する事を発信していきたいと思います。
今回は、日本サッカー協会の公認D級コーチ養成講習会で、
学んだ「スキャモンの発育・発達曲線」についてです。
これは、誕生から成熟期(20歳)までの発育量を100%としたときに、
子どもの成長因子を一般型、神経型、リンパ型、生殖型の
4つに分類したものです。
そのうち、神経型(運動神経やリズム感を養う)の発育が
誕生〜8歳ぐらいまでに急激に高まる時期を
プレゴールデンエイジとよんでいます。
その後、8〜12歳ぐらいは、体が少しずつ成長して、
運動などの動作を習得しやすくなるこの時期を
ゴールデンエイジとよんでいます。
これらの神経型の発育時期の運動が、とても大事と言われています!
身近なサッカー少年は、土日のサッカークラブ以外に
サッカースクールを複数通っている子もいて、
サッカーの動きの熟練度は、高まっているように感じています。
そんな子ども達でも、野球をやった事がない子もいてビックリすることも。
いろいろなスポーツにふれることがサッカーにも良い影響があると思うので、
私はサッカーの練習の中に、ラダー、なわ跳びを使った
コーディネーションをしたり、鬼ごっこやキャッチボールを取り入れて、
サッカー以外の動きも習得できるようにしています。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。