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サツマイモのキュアリング処理

サツマイモ収穫の季節。
収穫したてのサツマイモは傷だらけなのでキュアリング処理をする。
傷をこのまま放置すると、すぐに腐敗菌が侵入して腐ってしまう。
腐敗を防止するなら、キュアリング処理をしていもを長く保管しよう。

キュアリング処理は30℃付近の温度で、いもをあたため、皮の下のコルク層形成を促進する。
温度30℃(30-33℃)、湿度90%以上。
サウナ状態で90時間処理する。

これで皮の傷の下にコルク層が形成され、腐敗菌の侵入を防止できる。

※YOUTUBEでは、くしまアオイファームさんのキュアリング処理施設が紹介されていた。

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