【ズルい統計学で分析】何かを「やり遂げる」ために必要なこと
1. まえがき
勉強やスポーツ、サークル活動やビジネスで何かを成し遂げることは、めちゃくちゃに難しいことです。
それはもう、何も見えない暗闇の中を懐中電灯もなしに歩き続けるような感覚だと思います。
僕自身、もともと英語学習やトレーニングを「やろう!」と意気込むのは良いものの、三週間、ひどいときは一週間が過ぎるとサボってしまっていました。
「今日はこれだけやった。だから明日はこれだけやろう。」と割り切れればよいのですが、こんなことができる人間はなかなかいません。
この記事では、何かをやり遂げるために必要なことについて書いていこうと思います。ぜひご参考までに最後まで読んでいただけると嬉しいです!
2. 「上位層」と「それ以外」の違い
まえがきでも述べた通り、僕はもともと何かを「やり遂げる」ということができない人間でした。躍起になっていろいろと手を出しては、中途半端で終わってしまうということの繰り返し。
あるとき僕はテストの勉強をしていました。いつも、ある程度キリの良いところまでやれば終わろうと思ってゴールを決めていましたが、僕は8割くらい進んだところで「もういいや」と思って満足してしまうことが多くありました。
その結果、僕のテストは大体平均かそれよりも少し低いくらいで落ち着いていました。長い間、いわゆる「ボリュームゾーン」を抜け出せずにいたのです。
これは、正規分布というグラフです。テストの得点だったりスコアだったりの分布は、大体この形に落ち着きます。
この図を見ると、ボリュームゾーンから少しだけ離れたところで急に人数が減っていることがわかります。つまり、「人よりもちょっとだけ多く努力した人が上位になっている」ということなんです。
3. 「人よりちょっとだけ」努力するためには?
自分が「そろそろやめようかな」と思った時こそ、周りを出し抜き成長するチャンスです。
人が「そろそろ止めようかな」、「なんかもういいや」と思うタイミングって大体同じなんです。何かしら理由をつけて歩みを止めてしまう前に、あと一歩だけ踏み出してみませんか?
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも皆様に有益な情報をお届けしたいと思っています!どうぞよろしくお願いします。
それでは!(^∇^)/