命の尊さ(身近な人の死から感じた事)
ある日の晩、お風呂でいつも通りアニメを見ていると救急車のサイレンが聞こえてきた。救急車の音は段々と大きくなり、最後は自宅の裏に止まった。
お風呂から一目散に出て、何があったのか様子を見に外へ出た。すると、幼い頃からずっと親しかった近所のおじちゃんが心臓マッサージを受ける様子が目に飛び込んできた。結局、おじちゃんはその日の晩に天国へ旅立った。
今回は、おじちゃんの死を通して感じたことを述べたい。
人はいつ死ぬか分からないということ
その日は地域の皆が集まる行事があり、数時間前までおじちゃんと会い他愛もない馬鹿話をしていた。それが数時間後に帰らぬ人になるなんて誰も思ってなかっただろう…
また、今回はおじちゃんが亡くなったが、明日私が亡くなる可能性だってある。改めて命の尊さや、今この瞬間命があることに感謝を感じて生きることが大切だと感じた。
今この瞬間を100%で生きることが大切
よく哲学者の名言などで「今日が人生最後の一日だと思って生きよ」という言葉を目にする。見聞きするたびに、カッコつけて名言っぽいこと言ってやがんなと内心思っていたけど、これは本当に大切なことだと今になって思う。美味いものを食べる時も、人と遊ぶ時も、仕事に対しても100%で生きようとこの経験を通して誓った。
感謝の気持ちを、感じた瞬間に伝えよう
人間は一人では生きていけない。
家族や友人、職場の先輩といった多くの方々に支えられて生活が出来ている。そんな中で何か手伝って貰ったりした時に、「有り難い」と感じたのならその瞬間に本人に気持ちを伝えよう!
いつ伝える機会が無くなるか分からないのだから。
今回は、身近な人が亡くなったことで感じたことや考えさせられたことを綴りました。皆様にも、大切な人は必ずいるはずです。今この一瞬一瞬を大切に。思ったことは全部伝えましょう!!
では、また!!
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