真夜中の花火
本当なら今頃、北海道で美味しい海鮮丼を食べ、時計台の前でハイ!ポーズ☺。そして、広大な景色を見ながらリフレッシュ!
しているはずでした、、、。
それが私→夫とコロナ陽性となり、10日間の療養を余儀なくされ仕事を休んだ上に、その後も倦怠感と咳が続くありさま。
夫の仕事も調整つくかどうかわからず、
今回の北海道旅行はキャンセルしました。
残念💧
そのかわりに嬉しい出来事がありました。
ひとり暮らしの娘の突然の帰宅!
月に1〜2回は帰ってきてくれるのですが、
それでも「明日帰るわ」の連絡が入ると
気持がハイになるのです(笑)
「お母さん花火しよ!」
「えっ?真夜中の2時やで」
娘も私も真夜中に目が覚めてしまいリビングでのひとコマ。
そうだ!線香花火がしたかったんだった。
娘と真夜中の外へ。
真っ暗闇にスターダストのようなきれいな花火。ただ、ただ花火を見つめる。
「きれい!」
心が澄み渡っていくような感覚になりました。
そして次々に頭の中を駆けめぐる花火の想い出。
幼い頃は家族と一緒に。
小学生の頃は近所の友達と。線香花火、どちらが長くもつか競争したり。
高校生の頃、友達の田舎に泊まりに行ったとき、みんなで打ち上げ花火をした、、、。
母となり、子どもたちと初めて花火をしたとき。少し怖がりながらも花火を見る子供達の目がキラキラしていたこと。
花火なんて何年ぶりでしょう、、、。
でも、中年のオバさんと20代の娘が真夜中に花火?
ちょっとおかしな光景かも(笑)
これもこの夏の想い出に、、、。
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