ありがとう🍀を言いに
とてもお世話になった方が天国へ。
「おっちゃん、ありがとう🍀」
この言葉を最期に言いたくて、お通夜に参列してきました。
その「おっちゃん」とは…
私の人生において外すことのできない大切な友人のお父様。
中学生の頃から、友達と集まるといえば、いつもいつもその友人の家。
高校生になってからはもっと足を運ぶようになりました。
なんせ、高校のバレー部同学年の9人がめちゃくちゃ仲良かったから。
おっちゃんとおばちゃん(友人のお母様)には本当によくしてもらったのです。
高校生の頃、私が試合中に足を怪我してしまいまして…。
その時、たまたま両親が祖母の家に行って不在。
歩くのも大変な状態の私を、友達が自転車でお医者さんに連れて行ってくれたのです。なんて思いやりのあるみんな!今更ながら、あらためて感謝です☺
帰りはもう松葉杖状態💧
それで、出動してくれたのが、おっちゃんでした。
その後…
32歳の時に、その友人に突然の病が襲いました。それから、ご家族の愛情ある献身的な看病、そして介護が始まりました。
それは現在も続いています。
もう25年になります。
私達は今も、その友人の家に顔を見に行きます。
お誕生日月には必ず。
おっちゃんは、そんな私達に
「いつもすまんなぁ。」と。
お通夜でお焼香していると、
おばちゃんが私に気付いてくれて、
お席から私の名前を呼んでくれました。
おばちゃんには、まだまだ元気でいてほしい。また、落ち着いた頃に会いに行きたいと思います。
おっちゃんの遺影に向かって
「おっちゃんありがとう!」
それだけを伝えることができました。
そんな昨日のことを振り返りながらの朝。
どんなことがあっても、朝は来るのですね。
さあ!今日もスタートです🍀