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じつは本職で介護相談・老人ホーム紹介などを
しているワタクシ。
先日、お客様とお話しをしていたら
なんと、泣かれてしまいました!

理由は「共感」してもらえたから。

これ、ただの涙じゃありません。
介護を頑張りすぎている娘さんが
頑張らなくてもいいということを
認めた瞬間の涙だったんです。
(頑張るのが当然と思っていたんですね…)

わたしは雑談をすることで
まずは、想いを聞き出しました。
そのうえで、共感してもらえるであろう
わたしの体験や、わたしの周辺の人の
経験談をお話したんです。

結果、わたしは信頼を得ることができて
お仕事も前に進みました。

そこで今日は、共感が生む
スッゴイ雑談コミュニケーションについて
お届けします♪

自分のことしか興味なし!

まず、大前提。
そもそも人は自分に一番興味があります。

「当り前じゃ~ん!」
って思ったあなた、ちょっと考えてみてください。
沈黙を打破しようと、自分のことばかり
話してしまうこと、ありませんか?

わかります。
沈黙って、つらいですからね。
そんなときは「自己開示だ!」
と意気込んでしまって
ついついやってしまうものです。

だけどそんなときこそ
お相手の表情を見て欲しいんです。
無表情やつまらなそうな表情に
なっていませんか?

もしなっていたとしたら……。
「興味なし」のサインかもしれませんよ。

そこで救世主!
あなたの話に、のめり込んでくれる
とっておきの方法があるんです。

それは「共感」してもらう話し方です。

泣かれちゃった理由

じつは冒頭でお伝えした介護相談で
お客様が泣いてしまった理由は
「共感」してもらえたからです。

もっというと、わたしの話しを
「自分事」として聞いてもらえたから。

どんなふうにお話しをしたのかというと
わたしの介護体験を「親目線」と「子供目線」の
両方でお伝えしたんです。

そうすることで、お客様は
自分のことと重ねて想像できるわけです。
だから「共感」が生まれます。

テンプレートじゃなくて
お相手を想像して話題を選ぶことで
信頼関係を結ぶことができるんです。

「連想」と「共感」

あなたも、チャレンジしてみてくださいね!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

あなたの雑談コミュニケーションを
心より応援しています!


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