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話が続かない「返すだけ症候群」の恐怖

こんにちは。
雑談コミュニケーションのはたのさとこです。

あなたは雑談が上手くいかない……と悩んでいませんか?

それ、もしかして
「返すだけ症候群」かもしれませんよ。

言葉を返すだけ症候群

「オウム返しでお相手の言葉を返す」

これ、雑談の入門講座でお話しています。
確かに、オウム返しはお相手の言葉を拾って
「?」を付けて返すだけでOKなのでお手軽です。
さらに、お相手にもっとお話しを続けてもらえる
メリットがあります。

ところが、言葉を拾うことに必死になっていると
お相手の気持ちを、考えることができていない……
ということも、少なくありません。
すると、ただ言葉を返しているだけになって
会話が続かくなるんです。
結果その場は、微妙な雰囲気が漂います。

これが「言葉を返すだけ症候群」です。

だけど、心配しなくて大丈夫!
これ、「想像力」をUPすることで劇的に改善しますよ♪

雑談に必須な「想像力」

ところで、あなたは雑談しているお相手が
どんな気持ちで、話しているかって
想像して、言葉を返したことはありますか?

「お相手が、自分の話を続けやすい言葉を返す」

これが雑談コミュニケーションの基本です。
ちょっと思い出してみてください。
お話しを続けてもらえた時って
お相手の気持ちを想像していますよね?
それを、いつもできるとベストなんです。

う~ん、毎回は結構難しいかも…。

そう思ったあなた、安心してください!
ラクラク想像力が付く方法がありますよ。

想像力を育てる「よかった探し」

想像力UPには「よかった探し」がオススメです。

ネガティブなことが起こった時がチャンス!
「よかった探し」をやってみてください。
やり方は簡単ですよ。

「ネガティブ」を経験したら
どんな「プラスの未来」があるのか想像します。
たったこれだけです。

ネガティブなことがあったら、よかったことなんて探せない……

そう思うかもしれませんね。
確かにいきなり、プラスのことを考えるのは難しいと思います。
それどころか、もっとマイナスな考えになるかもしれません。

「ネガティブ感情はいったん受け取る」
これが最大のポイントです。
強引にポジティブシンキングをするのではなくて
ネガティブを経験したからこそ見える
プラスを探してみましょう。

これを繰り返すと、驚くほど想像力があがっています。
さらに、気持ちを転換しなくてはいけない場面に
直面した時にも、なんなく思考転換が
できるようになってる、うれしいご褒美付きです。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの雑談コミュニケーションを心より応援しています!


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