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こんにちは。

雑談コミュニケーションの はたのさとこ です。

7日間連続「好かれる雑談テクニック」
本日は第6回目!

本日は、わたしの講座のご受講者様からいただいた
質問にお答えします。

テクニックだけ教えてくれないの?

「テクニックだけ知りたい」

これ、たまに言われます。
ロジカル的にテクニックだけインプットして
明日から実践したいのだそうです。

確かに、ある程度テクニカル的なことは存在します。
しかも、雑談入門講座は、結構テクニックをお伝えしています。
だけど、テクニックだけで会話をしようすると
相手から警戒されてしまうことがあるんです。

なぜだと思いますか?

それは、テクニックを使うことに必死になって
お相手に心が向かないからです。
カッコイイ言葉を返そうと思っている時点で
お相手に意識は向いていません。
そういうことって、伝わってしまうものなんです。

テクニックを知ったからこそ
お相手に意識を向ける練習が必要なんですよ。

雑談の練習ってなに?

とはいえ、
「そもそも雑談の練習ってなに?」
という質問、わたしの主催する雑談練習会のメンバーが
みんな持っていた疑問です。

すでにお伝えした通り、ある程度雑談のコツや
テクニックって存在しています。
だたし、お相手には感情があります。
だからこそ、お相手が心地よくなって
話しやすい雑談にする必要があります。

その方法は「お相手に矢印を向けること」
この矢印とは、自分の想いのことです。

よくやってしまう失敗は
「相手の言葉」に「言葉」を必死に返す行為です。
ダメじゃないですが、とってつけたようになって
「この人、感情が入っていないなぁ」と思われる可能性大!
しかも仲良くなれなかった……なんて声も少なくありません。

お相手の言葉を受け取ったら
「どうして、この言葉をセレクトしたのかな?」
など、言葉自体ではなく、言葉を発した
お相手に気持ちを向けて、想像し
次の言葉を渡すようにしたいもの。

ね? 雑談って案外深いでしょ?
だから、練習が必要なんです。

Zoom って、素晴らしくて、リアルじゃない分
みんなの「表情」「声」「言葉」「身振り」などに
注力するんです。
そうすることで、観察力が付いて、いざリアルで
雑談しようと思った時に、案外楽だった!
なんて声を、雑談練習会メンバーから聞いたこともあります。

あなたもぜひ、お相手に意識を向けることを心に置いて
雑談の練習をしてみてくださいね。

明日の第7回目は
「雑談力がある生活とない生活の違い」について
お届けします。

最後まで、お読みいただいてありがとうございました。
あなたの雑談コミュニケーションを心より応援しています!

はたの さとこ


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