商談前の効果的な雑談とは?
こんにちは。
雑談コミュニケーションのはたのさとこです。
「僕は雑談なんて無駄話と思うんだよね」
これは仕事で初めて会った50代男性Aさんが
いきなりわたしに言ったセリフです。
おもしろいのは、そう言ったすぐあとに
「あなたの雑談講座にはどんな人が来るんですか?」
という質問をしてきたこと。
これ、そもそも雑談です。
しかも、「無駄話」と言って直球でディスっています。
そんな人に心地よく話しを続けられるはずがありません。
※これがディスりである理由がわからない人、ヤバイです😱
ところが、悪びれることなく話し続けるAさん。
恐ろしいことに、ディスって不快にさせたこと自体
本当に気付いていないようです。
もし気付かずにこんな雑談をしたら
速攻で嫌われるから要注意ですよ!
と、いうわけで今日は無駄話ではない
商談で好かれる雑談についてお届けします♪
好かれる雑談って?
そもそも雑談とは決して無駄話のことではなく
お互いを知るための潤滑剤です。
前出のAさん、
【忙しい社長ばかり接客してきたから雑談をする時間はなかった】
といいます。
はたして、本当にそうでしょうか?
仕事にまったく関係のない話ばかりを
続けることは確かに無駄話でしょう。
とはいえ、いきなり商談はしないはず。
その前には、あいさつをして
話しやすい雰囲気を作ったと思うんです。
どんな話題を選ぼうか?
では、商談前の雑談について考えてみましょう。
話しやすい雰囲気作りの雑談には
話題選びがポイントです。
商談に限らずコミュニケーションでは
会った瞬間に
「わたしはあなたの味方」
と理解していただだけるかが重要。
なので、お相手が話題にのれる
雑談をするのがオススメです。
たとえば、実際に購入してもらいたいものが
あるとしますよね。
そうしたら、それを手に入れた
夢をかなえている人で
【商談相手と状況が似ている人】の
エピソードも会話が続く話題です。
しかも、そのまま商談に進むことができます。
これが商談雑談のネタ選びです。
つまり、お相手のことを想像するのが
大切だというわけですね。
あなたも、会った瞬間に
「味方」だと思ってもらえる
雑談をしましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
あなたの雑談コミュニケーションを
心より応援しています!
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