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CDプレーヤーのゴムベルト交換

CDプレーヤーのトレーが、出入りする途中で力つきて諦めるので、のこりを手動で支援して使っていたが、ついに、トレーが出てこなくなった。

これ幸いと、修理することにした。なんか弄るのは楽しい。復活するとなお楽しい。

たいがい機械動作の不良は、ゴム部品の劣化が相場なので、プレーヤーの蓋をあけて見ると、トレーの出し入れの部分だけゴムベルトが使われていた。弾力がなく伸びきっていた。

最初、「Oリング」で交換部品を検索していたが、それっぽいものがヒットしない。

「補修 ゴムベルト CDプレーヤー」で検索すると、各種サイズをセットで販売しているのがヒットした。交換したいベルトは、硬化していて元のサイズがよく分からないので、現物合わせで交換したい自分にとって、これは助かる。値段も高くないし。

早速購入して、現物合わせ。伸びきって硬化している元ベルトと同じサイズまで伸ばしてみて、いい感じのテンションがあったベルトを選んで、交換完了。同じサイズのベルトは少なくともまだ3本あるので、あと3回修理できる。

CDプレーヤー周辺の掃除(特に後ろのほこりがひどい)もして、すっきりした2025年の年始となった。


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