転職活動～ハリーポッター作者に救われた話～

こんにちは。りこです。
4回目の転職活動は、「もう4回目だし大丈夫っしょ！」と思っていたら、大苦戦。
採用お見送りのオンパレードｗｗ
そんな時、励みになったハリーポッター作者のエピソードを紹介します。

12社に出版を断られた「ハリーポッター」企画

「ハリーポッター」シリーズは、世界的ベストセラーとなり、映画も歴史的なヒットを記録しました。
この作品は、間違いなく世界で最も有名なコンテンツの一つです。
しかし、この壮大な成功も、決して順風満帆な道のりではありませんでした。

作者であるJ.K.ローリングさんは、執筆当時シングルマザーで生活保護を受給していました。彼女は「ハリーポッター」の企画を複数の出版社に持ち込むも、次々と断られ、なんと12社もの出版社から不採用の通知を受けました。それでも彼女は諦めず、13社目に企画を持ち込みます。

その13社目の編集担当者は、企画を評価するにあたり自分自身の判断だけではなく、「子供の目線でどう感じるか」を確認することを選びました。彼は自分の娘に原稿を読ませたところ、娘はこう言ったのです。

「パパ！これは他のどんな物語よりもずっと素敵だわ！」

この一言が契機となり、「ハリーポッター」はついに書籍化され、その後の世界的な成功へとつながったのです。

このエピソードを思い出すたびに「あの超有名なハリーポッターですら、断られ続けた。なら、私が転職活動で採用見送りなんて、当たり前じゃないか」と励まされました。

みなさんも公私ともに、却下、お見送り等々で落ち込むことがあるかと思います。
そんな時はこのエピソードを思い出して、「ハリーポッターですら、認められない時期があったんだから、私もそのうちなんとかなる！」って思考転換できたらいいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考になればうれしいです。