乳がん術後アラ還 年のせいか抗がん剤のせいか
ドセタキセル+フェスゴ×4回 EC×4回 本日、フェスゴ×3回目
腹部膨満は軽減し、強いて言えば手と足指の痺れが残存。爪の割れは改善していて、新しい爪が伸びるのを待っている状況。
人前で爪を見られるときは、グーしがち。
毛母細胞がエピルビシンに勝ったのか、慣れたのか、EC途中から、発毛し始めた。
薄皮をはぐようにだんだん、気分が悪かったり吐き気がしたりおなかが張ったりの不快な症状は減ってきている。一喜一憂するような自覚するようなものではなく、そういえば、ムカムカが減っているなぁ・・・と後になって気が付くような様子。
体力が回復しない。抗がん剤のせいか、年のせいか。
体力改善を目標に、行く行くはチョコザップとかのお手軽ジムでの機械の使い方をマスターできればと、少し値は張るけれど初期投資、軽い気持ちで始めたパーソナルトレーニング。
しかし・・・。私の場合、行ってみて、正解。私の体力に合ったトレーニングメニューで実施。トレーニングといっても時間制限もあって指導を受けられるのは少ないけれど、マシーンを使うときの注意点やポイント、正しいセルフトレーニングの方法など、細かく指導してもらえるし、適当にやってたのを反省。奥が深いのですねぇ・・・。
この年で褒めてもらえるのはお恥ずかしながら本当にうれしい。
現在、正しい体の動かし方を学んでいるところ。
お高いので悩むところだが、いつどうなるかわからん人生。
そんな自己投資があってもいいのかなぁと 鼓舞。
とりあえず、おなかの月刊マーガレットくらいの厚さの脂肪を 週刊誌程度にはしたい。太もももたるんたるんだし・・・。一日30分のウォーキングも続行中。
頑張りすぎず、休憩日を作って疲労を蓄積させないようにと、ジムの先生に言われているが、休めば元に戻るのではないかと不安が尽きない。
休み毎に、オットが外へ連れ出してくれる。ほとんど、私の実家の畑なんだけど。オットはもっぱら、畑の鹿対策に頭を悩ませている様子。
ナイスタイミングで色々食べていく鹿。
時々、子連れのアライグマもくるらしい。私は会ったことないけど。
カラスはきゅうりも食べる。1本を丸々ではなく、きゅうりの中央をほじくって、次のきゅうりをつつく。もったいない。
鳩も蒔いた種をほじくり返しにくる。
そんな幾多の困難を乗り越えて卓上へ来た野菜は、ようこそ、ようこそと歓迎する。
先日はジャガイモを植えたら、『誰かが掘り起こしていたから、また、土をかぶせておいたよ』と実家の母からラインが届く。
次から次へ、訪問者が来る。
一度顔合わせしたいものだと思う。