障害と私のかなり生きづらい人生

タイトル「場面緘黙症」について
こんにちは。はじめまして。
私は「masapooh]といいます。
これから末長いお付き合いをよろしく
お願い致します。
私は、今まで多くの精神障害・身体の病気・
これも身体の病気にも含まれますが
癌にもなり、手術・治療した事やHSPという
気質もあるという事が、わかって
現在は、生活保護受給中です。
私のかかっている疾患の多くは、完全治癒
されていないものです。

個人差もありますが、これを読まれている方の
中には、治癒されている人もいるかもしれません
その点はご了承下さい。
あくまでも「私の場合」という事です。

「はじめまして」の今回は、何からお話しを
したら、いいのか?と悩みました。
私の現在日常生活を送る上で最もいや
1番かどうかは、わかりません。いろいろな疾患が
ある中で、困っている事は、数多くある上で
これっと思ったのが「場面緘黙症」という
精神障害のお話しをしていきたいと思って
おります。その他の事については、また追々
少しずつでも、話しを聞いて頂きたいと
思っております。
私の中では、日記のつもりで書いて
いきたいと思っているので、
気軽にmasapoohのお部屋に遊びに来て、
ゆったりとしながら、私の日記を手に取って
軽い気持ちで、紅茶・コーヒーでも
飲みながら、日記を読んでいるっていう感じで
いいと思います。
ただ、先程は「日記」とは、申し上げましたが
何せ精神疾患や他にもいろいろな病気があるので
全く動けない時も数多くありますので、毎日更新
難しい時もあります。担当医からも言われて
おります。自分の体と相談しながら、投稿して
いきたいと思いますので、その辺はご了承下さい

さてと、前置きが長くなってしまいましたが
早速晴れの1回目を進めていきたいと思います。

まず今回は、精神障害の中で「場面緘黙症」
というのが、ありますが 多分あまり知らないと
いう人が多いとは思います。時々そういう障害
の特集をTVで特集している事があるので
それを見て知った。という方もいるかと思います
この障害は、幼少期に発症する事の多い
不安症状の1つと言われています。
家では普通に家族と話しをし、笑ったり出来ます
ですが、一歩外に出たり、幼稚園(または保育園)や学校で、全く声が出なくなります。
親は、家庭内では普通に家族と話しが
出来ている訳なので、引っ込み思案や恥ずかしがり屋などと認識してしまい、障害とは思わない・
気づかないケースが多いです。小学生では500人に
1人と言われています。
本人は、わざと声を出さないのではなくて
声が全く出なくて、話す事が全く出来ません。
あいさつすら出来ません。緊張のあまりに不安に
なり、全く声が出なくなります。

私の場合もそうでした。先程も述べた通りに
家では普通に家族と会話出来るのに
一歩外に出る・学校に行く事が極度の緊張に
つながり、不安になって全く声が出なく
なりました。
私は発言しようと、声を出そう・出そうと
しているのに、喉がまるで押し潰されて
舌が口の中にひっついてしまっているかの
ようでした。大人になって完治されて
普通に声も出て、日常生活に何ともない
生活されている人もいる事も事実ですが
私は、現在大人になっていますが、私の場合は
心療内科に通院していて、その事を伝えて
この症状に効くお薬を処方してもらっているので多少ですが、小さな声でも出る時もありますが
それでも声が突然出なくなる事もあります。
お薬を飲んでいても、声が出る。出ないとか
あるので、一進一退っていう感じで、その時に
よってですが、全く知らない人や大柄な男性で
大きな声を出す人も苦手で、恐怖心から
ストレスを感じて依然、変わらず、現在も
そういう状況に前にすると全く声が出ません。

今では、相手に意志を伝えないといけない時には
スマホで「自分は、場面緘黙症という障害で
声が出ません。」と文字入力する事で
相手に理解してもらう手段を取る事で
理解してもらっています。
極力電話は、嫌いだし、緊張で手足が
ガタガタと震えるので、出ないようにして
おりますが、どうしても電話しないといけない
時は、笑われると思いますが、話す内容を
まとめた台本を作って、それを辿々しい感じで
読みあげます。それでも手足が、ガタガタと
震えて、手汗がびっしょりとなります。

それにしても、今という時代は「声が出ない」と
いう事を伝える手段として、スマホだったり
タブレットなどの機器を使って相手に
伝える事は、とても楽になりました。
それに精神科や心療内科に通院する場合にしても
明るくてお花がかざってあり、アロマで癒され
クラシックの音楽が、流れていて
(これは、あくまでも私の通っている所であって
全てのところがそうだとは、言っていません。
その点はご了承下さい。)というように誰もが
入りやすいイメージが、ありますよね。
私が幼少期の頃は、まず精神科というと
すごく暗いイメージで、鉄格子で周りが
作られていて、まるで刑務所のようでした。
気軽とは、縁遠くとても入れる雰囲気では
ありませんでした。
自分の住んでいた町内にも大きい精神科は
ありました。でも、自分の親も含めて
大人達は、あそこに通うべきではない。とか
言葉は悪いですが、頭の狂ったキチガイが
行く場所という認識があって、もしも通う人が
近所にいたならば、それこそ近所中の噂になって
大変な家と認知されてしまうような時代でした。
なので、精神科に通う事は、大変とされて
そんな気軽にとは、いかなかったです。
自分の子供が何かしら、他の子供と違うとか
感じても、それこそ近所には行けず
遠い場所の精神科まで行ったのかも知れません。

私の場合は、親や保育園、学校など、誰も
話しをしない事や挨拶も出来ない事に
全く違和感を持たれずに、単に「人見知りする
おとなしい子供」と写ったのかもしれません。

ですので、学校でいじめを受けていた事が
あった時や、危なく人に連れていかれ、誘拐騒動で大騒ぎになって、警察官の人に助けて頂いた事
あった時にもその相手に対してただ一言の
「やめて」とか「嫌だ」とかの声が出ない為に
意思表示すら出来ない子供でした。
大人になった今でも、言う事が出来ない。
声を出す事が出来ないから、助けを求める事も
出来ません。だから色々対策を、考えていて
大きな音の出るものを持つ・スマホで
「助けて」と書いて歩いている人達に
見せるとか、考えています。
自分の意識を無くし、倒れた場合の対処法として
Appleから出ている「Apple watch」をつけて
もしも意識ない時に救急車を呼んでもらうと
思っています。と今回は第1回目でしたが
「自分の生きづらさ」の中で
声の出ない障害として「場面緘黙症」について
書いて見ました。いかがでしたでしょうか?

私はこのように、文章を書く事以外では
自分の気持ちを表現する事・相手に自分の気持ち
伝える事は、ほとんど出来ません。
ですが、現代は、何かと便利な世の中に
なったと思います。LINE・mail・SNSを使って
自分の気持ちを伝える事が、出来るのですから。

長い時間、最後まで読んで頂きまして
ありがとうございました。
また良かったら、遊びに来て頂けると
とっても嬉しいです。ぜひお待ちしております。


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