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大好きなドラマ「25時、赤坂で」のファンミーティングについて語りたい~結果、長文になった(笑)~
2024年12月29日。
夢のようなあの日から一週間。
日が経てば経つほど「本当に楽しかったなぁ…」としみじみと思う。
今日も友人にファンミーティングのことを話したけれど、改めて、あんなに素敵な時間を作ってくれたスタッフの皆さん、そして、主演の駒木根葵汰(こまぎね・きいた)くん、新原泰佑(にいはら・たいすけ)くん、スペシャルゲストの共演者・南雲くんと宇佐くんに感謝の想いでいっぱい。
「25時、赤坂で」は、今年の8月に韓国でのファンミーティングが最初だった。
近い国とは言え海外だし韓国語も話せないし…と思い、さすがに韓国までは行かなかった。
「韓国でファンミーティングをするということは、絶対に日本でもあるはず!!」
そう信じて疑わなかった。
韓国はお国柄、ファンミーティングの様子を観客が撮影&SNSの投稿OKらしく、観客の皆さんが三脚を立てて撮影をしていたそうな。
そして、ファンミーティングの様子がyoutubeに出ていたので、ついつい見てしまった。
でも。
残念なことに韓国のファンミーティングの内容に私は惹かれなかった。
なぜなら。
ドラマの話よりも葵汰くんや泰佑くんがわちゃわちゃ、キャッキャしているイベント事のほうが多かったから。
葵汰くんや泰佑くんがわちゃわちゃ、キャッキャしているのは嫌いじゃない。
でも、ドラマのファンミーティングだから、それよりもドラマの話をもっと聞きたい、知りたいと思った。
私は、葵汰くん演じる「羽山麻水(はやま・あさみ)」と泰佑くん演じる「白崎由岐(しらさき・ゆき)」が大好きだから、その話題があまり出なかったのが残念だと思った。
「日本のファンミーティングはどうなんだろう?韓国みたいな感じだったらちょっとなぁ…」なんて思っていた。
でも、その心配は無用だった!
もう、圧倒的にドラマの話が多かった!!
ドラマのダイジェストを観客と一緒にスクリーンで見ながら、葵汰くんと泰佑くんが副音声的に撮影の裏話をしてくれた。
「あのシーンは、こういう風に撮影したんですよ」
「このシーンは、何度も撮り直したよね」
そんな話がいっぱい。
さらに。
役柄を入れ替えて、その場で演技をするという素敵なイベントも。
役柄は逆だけど、言い回しはそれぞれが演じた役になる。
「葵汰くん演じる“羽山麻水”が泰佑くん演じる“白崎由岐”の台詞を言うことこうなるのかぁ…」「泰佑くん演じる“白崎由岐”が葵汰くん演じる“羽山麻水”の台詞を言うとこうなるんだぁ…」
なんて尊い。
感無量。
ドラマとは逆の立場での演技に「これもあり!」と思った。
そして。
スペシャルゲスト・共演者の南雲くんと宇佐くんも出てきてからは、4人の演技力が問われるイベント。
ドラマの名台詞を、くじを引いて出てきた感情で言うとどうなるか?
そして、それぞれがどんな感情で言ったのかをクイズ形式で当てるという(伝わっているかな…笑)。
さすが、みんな、プロの役者。
たった一言で感情が分かる!!
めっちゃ楽しかった♪
極めつけは…
それぞれが「25時、赤坂で」の役で、ある状況設定のもと、ゴールの台詞を目指すという即興劇。
必ずしなくてはいけない行動と、必ず言わなくてはならない台詞をくじで引き、即興劇スタート。
笑う個所がたくさんあって大笑いしたけど、なによりもドラマのサイドストーリー的で、めっちゃよかった!!!
「羽山さん、そういうこと言いそう!」「白崎くん、そんな感じだよね!」
もう、感動。
私は、このドラマで泰佑くんの演技に惚れた。
スイッチが入ると「白崎由岐」になる。
それを目の前で、リアルで見られたことに猛烈に感動した。
本当にありがとうという想いでいっぱい。
本当に幸せな、感動的な一日だった。
2024年12月29日。
私の誕生日。
一生忘れない日になった。