自分の気持ちを曲げること

こういうことを日常的にやっていたのではないかと思う。

自分の感じることは間違っているんだって思うことも残念ながらあったのだ。

自分の気持ちに素直に進む。
自分の気持ちが落ち着くまで待つ。

上記のようなことは、周囲の反応の方が気になって出来ない。
自分のことより、周囲の希望に沿おうとしてしまう。落ち着かなくて、自分の気持ちに集中することすら出来ない。

「私は大丈夫です」というフリがとても上手になってしまった。

大丈夫なフリをすることが上手くなるって悲劇なんだけど、なにが悲劇かというと、

子供に、自分の気持ちより周りに合わせなさいということを教えてしまうから。

悲し過ぎる、と今では思う。

だけど、自分の気持ちというものの価値が全く分からなくなってしまっていた。

だけど、めちゃくちゃ大切なのだ。自分の感情や気持ちって。

幼い頃から無自覚にも自分の気持ちを大切にする練習を積み重ねてきてる人と、無視してきてしまった人は、人生が大きく分かれてしまうと思う。

だけど、その大切に気づくことが出来たら、勇気を出して自分の気持ちを大切にしようとしてみる。
なかなか上手くいかなかったり、自分の感情が分かりにくかったり、初めから上手くいかないけど。

気づいて、やろうとしてみることから、現実は変わっていくんだなって思う。