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内科医がなぜお産のサミットをやるのか?
明けましておめでとうございます。
こんにちは。内科医・心理カウンセラーの野上徳子です。
今年もどうぞよろしくお願いします。
フジハラレディースクリニックで見せて頂いた
お産のビデオは別世界でした。
妊婦さんは、苦しんでいる様子などみじんもなく、
それどころか、
自分のお産の様子をビテオを片手に持って撮影していたんです!
そして、先生と会話しながら、
「頭でてきたよ~」と
赤ちゃんの頭がゆっくりと出てきている様子も楽しんでいて、
始終笑顔で
とてもリラックスして余裕がありました。
周囲にいる家族や助産師さんたち皆笑顔✨
以前「オーガズミックバース」という海外のドキュメンタリー映画で、
気持ちの良いお産があることは知っていました。
でも、どこか自分にはなんだか遠い距離を感じていました。
でも、このフジハラレディースクリニックでのお産は、
とても身近に感じ、誰にでもできると思いました。
私はすぐに藤原先生に訊ねました。
「どうやったらこのようなお産ができるんですか?」
すると先生は、
//
「お産のパラダイムシフトだよ!」
\\
これが、サミットをするきっかけとなりました。
痛くないお産は誰にでもできる。
認識を変えるだけ。
ただそれだけ。
大学生の娘が「お産は痛いから嫌だな」と言います。
誰でも痛いのは嫌です。私もご免です。
そして、痛いのがイヤだからと安易に
硬膜外麻酔を使った無痛分娩をしてもいいのでしょうか?
大人の都合で安易に
帝王切開をしてもいいのでしょうか?
もちろん、無痛分娩が必要な方、帝王切開が必要な方はいらっしゃいます。
そして、
痛くないお産があるとしたら?
気持ち良いお産があるとしたら?
「また産みたい」と思えるようなお産ができるとしたら?
そしてさらに、私がお産のサミットをする理由があります。