拉致問題② 山本美保さん
山本美保さん失踪事件の謎を追う
―― 拉致問題の闇
荒木和博 著
〝DNAが一致〟以外は全て別人! 拉致の可能性浮上後の県警の死亡発表は矛盾だらけだった。DNA鑑定の壁の向こうに見えてきた拉致問題〝幕引き〟のシナリオ。
本の内容を紹介したブログです。
山本美保さん失踪事件
2003年3月、韓国に亡命した、元工作員で北朝鮮出身のクォン・ヒョクさんから、1994年頃に祖国で美保さんを見たという目撃証言が得られる。「双子の妹である『美砂さん』にそっくりだ」と続け、その美砂さんに対し「あなたの方が華奢だ」と語った。これらの証言については、母親のコメントから事実だと判明している。
クォン・ヒョクさんは他にも、美保さんが北朝鮮にいたことの裏付けを交え語っている。
特定失踪者問題調査会 山本美保さん
事件について詳しく書かれた漫画があります。
真実はひとつ‼
https://www.chosa-kai.jp/wp-content/uploads/2018/06/shinjitu.pdf
【荒木和博】拉致問題の闇~山本美保さん失踪事件の謎を追う[桜H24/7/16]
北朝鮮による拉致の可能性が極めて濃厚な「山本美保さん失踪事件」。しかし山梨県警は、DNA鑑定の結果、体格も遺留品も一致しない水死体を「山本美保」さんであるとし、拉致の可能性を排除しようとした。拉致被害者救出活動を展開している関係者は、一様に山梨県警による証拠捏造と隠蔽工作を疑っている。当時の政府の対北朝鮮外交の姿勢などから見える、世紀の警察スキャンダルの可能性を秘めた、戦後日本の最も暗い部分について、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表にお聞きしていきます。
この動画の中に出てくる小野次郎議員
荒木和博〜山本美保さんDNA偽装事件はなぜ起きたのか〜『拉致と隠蔽を考える集い』平成30年4月21日
北朝鮮による拉致「このままじゃ救えない特定失踪者」1 5森本美砂
特定失踪者山本美保さんの妹である森本美砂さんが姉の救出を訴える。失踪に不可解な点がある上に、警察が美保さんであるとしたご遺体との相違点は、ご家族の証言からに明らかである。拉致問題の闇の象徴的なこの事件。ご家族の訴えをご覧ください
山本美保さんのセカンドバッグがあった柏崎市荒浜海岸
この山本美保さんの拉致問題は政権や警察組織が隠蔽を図った可能性が大きく、非常に闇が深い事件です。
現在、「山本美保」さんとされたご遺骨はあるお寺に無縁仏として
他の方と一緒のお墓で眠っていらっしゃる状態です。
こんな非道な事が許されるのでしょうか?
【独自】蓮池薫さん初証言 横田めぐみさん“死亡”の嘘「北朝鮮はごまかしきれない」【サンデーステーション】(2024年1月8日)
今回の地震をめぐっては北朝鮮の金正恩総書記が岸田総理宛に見舞いの電報を送っていたことが分かりました。 日朝関係、そして拉致問題に進展はあるのか。 番組は22年前に帰国した蓮池薫さんを取材。 横田めぐみさんなど「死亡」とされた拉致被害者の安否について初めて詳しく証言しました。
石原都知事「しおかぜ」で呼びかけ
2008年6月。石原慎太郎東京都知事は、「しおかぜ」スタジオを訪れ、北朝鮮に拉致された日本人の方々へ呼びかけを実施しました。
映画『クロッシング』予告編
2007年。北朝鮮の炭鉱で働く元サッカー選手のキム・ヨンス(チャ・インピョ)は、妻ヨンハ(ソ・ヨンファ)と11歳の一人息子ジュニ(シン・ミョンチョル)と共に貧しい生活ではあったが幸せに暮らしていた。だがある日、妊娠中のヨンハが肺結核で倒れてしまう。風邪薬も容易に手に入らない北朝鮮では、薬を入手するには隣国の中国へ行くしかなかった。ヨンスは中国に渡ることを決意、決死の覚悟で国境を越え、やっとの思いでたどり着いた中国で薬を買うために森林伐採の仕事に就く。しかし、不法労働の現場が発覚、無一文で公安に追われる身となってしまう。中国では、北朝鮮からの脱北者は発見されれば容赦なく強制的に送還される。それは、死をも意味していた。ヨンスは薬を得るまでは戻れないと身を隠していたが、北朝鮮の実情を話せばお金を得られるという話が舞い込み、インタビューに応じることにする。だがその頃、北朝鮮では夫の帰りを待ちわびていたヨンハがひっそりと息を引き取っていた。孤児になったジュニは父との再会を信じ、国境の川を目指す。途中、やはり家族と引き裂かれた幼馴染の少女ミソニ(チュ・ダヨン)と出会うが、二人は脱北に失敗、無残にも強制収容所(道集結所)に入れられてしまうのだった。そんな中、韓国に到着したヨンスはすぐに息子捜しを依頼する。その仲介者によってジュニは中国の国境を越え、モンゴルの平原への脱出を果たしたとの報がもたらされるが……。
この映画は是非見ていただきたいです…
馬渕睦夫【2023年は世界のパラダイムが完全に変化した】今年1年間を振り返る〜大和心ひとりがたり26回(2023.11.7収録)
30:00~歴代アメリカ大統領は「拉致した側」の人間だった。
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