シロ

営業事務のアラサーです。思ったことを色々書きます。

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最近の記事

社内公募に2回応募し、落ちる(予定)の人間からの言葉

私は今まで社内公募に2回応募している。 1回目は落ち、結果は出てないが2回目もおそらくダメだろう。 1回目 2023年度 社内公募に応募 & 転職活動 2回目 2024年度 社内公募に応募 & 転職活動 ←今ここ だ。 「社内公募に落ちたら転職しよう」と思っていたが、ズルズルとここまで来てしまった。 1回目・2回目ともに書類選考は通ったのだが、面接が通らないのだ。 面接官の質問に対し、具体的な回答ができなかったのが落ちる理由だと思う。 「希望部署で何がしたいのか」とか、「

    • 【ただの愚痴】ヤバさが垣間見えるメール5選

      「文は人なり」とはよく言ったものだが「ひょっとして、この人ヤバいんとちゃう?」というのが仕事のメールで垣間見えるときがある。 少々乱暴な考え方ではあるが、私は「ヤバいメールを送ってくる人はどこかクセが強いため、よくわからないところでブチギレたり、突っかかってくる可能性がある(あまりにも暴論)」 と思っている。 そのため、こういう人とはコミュニケーションを慎重にとらざるを得ない。 まあ、用心するに越したことはない。 こんな考えになったのも、仕事でヤバい人たちに揉まれたせい

      • 「頑張れば誰かがみている」という幻想

        だれもが「頑張ったけど誰も見てくれない」という虚しさに襲われるときがあると思う。 もう、なにもやる気が起きない、燃え尽きた、というときもある。 わかる。 だけど、みんな自分のことで精いっぱいで、基本、人のことまで見ている余裕などない。 (人を見るポジションの人は除く。仕事しろよ。) ただ、自分が見ている。 必死で努力したことも、みじめな思いで耐えたことも、誰かに親切にしたことも。 それは決して無駄ではないはずだ。 きれいごとではなく。 なんかオードリーの若林もお

        • 働きながらの転職活動で思うこと

          現在、絶賛転職活動中だ。 働きながらの転職活動は、新卒での就活よりはるかに気が楽だ。 ・収入がある ・空白期間ができる心配がない ・面接で落ちても気持ちに余裕がある ・現職で理不尽な目にあっても「まあ、辞めるしな」で流せる などなど、私にとってはあらゆる面で就活よりましだった。 キャリアを見直せるよい機会なので、実際に転職しなくてもいいから、とりあえず転職活動をしてみるというのもアリだと思う。 新卒での就活は私にとっては苦痛でしかなかった。 「面接落ちまくりで自分を

          【営業事務】おススメの本7冊【定時で帰る】

          「早く帰りたすぎてハゲそう…」 〇年前のとある日、オフィスでひとり残業しながら私はつぶやいていた。 異動したばかりの部署、人手不足、業務量の偏り…などから、裁き切れない仕事量に追われていたからである。 そんな私が、現在はほぼ定時退社できている。 なぜできるようになったか? めちゃめちゃ読書したからである。 (あと、単純に慣れ) とくに私が優秀だからではない。 ほんとうに凡。 そんな私の、事務処理向上に役立った本を紹介する。 『アウトルック最速仕事術』ダントツでこれ

          【営業事務】おススメの本7冊【定時で帰る】

          しょうもない話をもっと聞きたいんです

          他人のしょうもないエピソードを聞くのが好きだ。 ここで言う「しょうもない」というのは「退屈」という意味ではない。 「小さいエピソードとか聞きたい」ということだ。 印象に残った日常的なできごとや、その人が思ったこととか。 大事件でなくてもいい。 むしろ、大事件じゃない、日常的なことのほうが、その人の人となりを作っているんじゃないだろうか。 自分は気づかないような発見、とまではいかないが 「へぇ~そういうことを思うひともいるんだ~」という、想定外の場所から頭を殴られたような

          しょうもない話をもっと聞きたいんです

          気付いたときにはもう遅い

          最近、立て込んでいるからか、忘れっぽくなってしまった。 人との約束も、仕事のスケジュールも、なんだか抜けがちだ。 このままでは取り返しのつかない失敗をしてしまいそうで少し怖い。 本の返却期限、期間限定キャンペーン、体調不良、病気、人間関係、言ってしまったこと、「あのときの表情はああいうことだっんだ」など、もう何もかも、気付いたときには手遅れになっていることが多すぎる。 大人になるにつれて、そういうことが増えてきた。 というより、手遅れになったことに気付きやすくなったの

          気付いたときにはもう遅い

          【営業事務が送る】会社員でよかったこと

          「今日も今日とて、労働人生…。もう、うんざりだよ」と言いつつ帰路につく。いつからこうなってしまったんだろうか。 そんな毎日だが、今回は「会社員でよかったこと」がテーマなので、会社員の「光の側面」に焦点をあてたいと思う。 ①いろんな人と関われる「関わりたくねえよ、もう。人間関係はたくさんだ!」と思う、お疲れな社会人も多いかもしれない。が、家族や親類以外で、協力して一つのことに取り組めるなんて、ほとんど仕事ぐらいじゃないだろうか。 年齢・性別・背景がまったく異なる人達と 「こ

          【営業事務が送る】会社員でよかったこと

          しごでき上司の特徴6つ

          しごできーそれは、「仕事ができる」の意。 最近SNSでちらほら見かけることば。 いままで出会った中で「この人しごできだな」と感じた人(おもに上司)に共通する特徴をあげてみる。 ①あいさつができる「そんなん当たり前だろ!」と思われるかもしれないが、あなたは出社時、 「ぉ…っす…」と死んだ目であいさつしていないだろうか?(自分がそう) 社会人〇年も経つとくたびれオーラが出てくるものだ。 できる人は、しっかり顔を向け、目を見てあいさつしている。 ②声がでかい声、マジででかい。

          しごでき上司の特徴6つ

          上司の「何か困ってることない?」になかなか本音は言えない

          コミュニケーションってこんなに難しかったっけ?と最近よく思う。 特に上司とのコミュニケーションに対して。 自分は20代後半、上司は40代前半で、世代的にも離れており価値観の違いも大きいかもしれない。 詳細は省くが、先日、職場でとある問題が発生した。 職場の構造自体に問題がある(人員や就労場所など)ため、根本解決が不可能なことだった。 一担当者の部下(私)は、あらゆる手を尽くしたがどうしようもないことなんて100も承知である。 そのため、上司に「困ってることない?」と聞か

          上司の「何か困ってることない?」になかなか本音は言えない

          「ネガティブ思考の伝染」から身を守る読書

          職場の先輩がとにかく愚痴が多い。 「〇〇さんが〇〇してくれない」「〇〇さんは私に嫌がらせしてるに違いない」とかだ。 「そうなんすね〜」と適当に流している。 その〇〇さんと話してみると、そんなに嫌な感じでも無かったりする。 先輩の気にし過ぎなんじゃないだろうか。 「誰が何を考えているかなんて分かる訳ないので、あれこれ考えてもしょうがないでしょ」と言いたくなる気持ちをぐっとこらえる。 自分は、気にし過ぎな人に「気にし過ぎですよ」と言うのも、それはそれで酷だと思うからだ。 以前

          「ネガティブ思考の伝染」から身を守る読書

          【アラサーOL向け】きちんと見える「オフィスカジュアル」を考えてみた

          やたら人から舐められる人っていないだろうか。 街を歩けば道を訊かれ、宗教の勧誘に遭い、酔っぱらいに絡まれる。そんなことが多かった。 百均で買い物してたら店員さんと間違われたこともあった。 そんな私が外見で工夫していることを整理してみました。 そこそこ効果があったのでよかったら参考にしてみてください。 まず、仕事でのファッションは ・きちんとしてる ・強そう ・なんかおしゃれ を意識しています。  ●トップス フリルや装飾のない、シンプルかつデザイン性のあるもの。 速乾

          【アラサーOL向け】きちんと見える「オフィスカジュアル」を考えてみた

          誰かを褒めることは、他の人を貶めること?

          人前で褒められるのが苦手だ。 たまーに褒められた時、嬉しい反面、居心地の悪さを感じてしまう。 それは「他の人を貶めてないか?」と気になるからだ。 たとえば、ものすごく容姿端麗かつ仕事の出来るAさんと、その同期のBさんがいたとする。 その時に、上司がA・B2人同席の場で「Aさんはすごいよねー!」と褒めるのは、Bさんを貶めることになるのでは?と思うのだ。 (※あくまで一例です。私が見た目や仕事ぶりで褒められているという意味ではない。) もちろん、上司はBさんを貶めるつもりはな

          誰かを褒めることは、他の人を貶めること?

          心が離れていく時

          「ギリギリのところで我慢していたが、プッツリと気持ちが切れてしまった」ということはないだろうか? 交際相手が止めてほしいことを止めてくれない、友人から会うたびにマウントとられる、会社からぞんざいに扱われる、部下が再三の注意にも応じず言うことを聞かない…など。 2021年のTweet(X)でこんな投稿があった。 人間関係にも旬がある。 昔は良好な関係だったが、状況が変わってしまったなんていくらでもある。 「今までの恩があるから関係を維持しなければ」と無理する必要はない。

          心が離れていく時

          日記の断捨離

          日記をつけるのが趣味だ。 古いものでは小学5年生の頃の物もある。 書いてなかったときもあるが、ぽつぽつと記録していた。 なんで好きなのか理由はよく分からないが、文字とかイラストを書くとリラックスできるのである。 ただ、「自分が急にいなくなったら、これ誰が処分するんだろう」と長年どこか心の負担になっていた。 他人の、故人の残した日記ってなかなか捨てられない。 (日記だけじゃなくて、絵とか図工の作品とか、他人の手作りのものって捨てづらくないですか?) 「躊躇いなく日記を捨て

          日記の断捨離

          「出来て当たり前」がもたらす閉塞感

          自分は営業事務をしているのだが、職場に「出来て当たり前」という風潮がある。 そのため、少しでもできていない部分があれば減点方式のように評価されてしまう。 具体的にどういうことか。 例えば、100個中、99個のことを苦労しつつも何とか対応したとする。 しかし、残りの1個ができなかっただけで、「全てが出来てない(もしくは、99個のことは端から存在していない)」と見なされてしまう。 こんなことで、一体誰がやる気になるのだろうか? もちろん、給料を貰っている以上「問題なくこなせ

          「出来て当たり前」がもたらす閉塞感