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会話は技術❕

遅まきながら、この年になって会話は技術と気づく。
前から気になっていて最近入手した本『子どもを伸ばすことば 実は否定している言葉』にさっさと目を通しました。
子育て中、数々の禁止ことば、ダメダメ言葉を投げてきたなあと反省。
最近子供に逆襲されています。「その言い方はネガティブな表現!」と。
3代にわたって心配性の家系で育ってきたので、自分がネガティブに汚染されているというのは、大人になってあるセラピーを受けてやって気づいたことでした。それに気づいても、ネガティブが癖になっていて、無意識にネガティブ発言しています。
ネガティブを直すのはなかなか大変なことなので、言葉から直していくのもいい方法だと思います。
他人の方には気遣いながら、お話できるけれども、家族にはつい気が緩んで荒い言葉を投げかけ、顰蹙を買うことしばしば。
家族だからこそ、会話は気をつけたい。
傾聴の場合はお相手の言葉を遮ることはありませんが、家族や親しい仲間うちでは自分の言いたい事に夢中になって、相手の存在を忘れがち。
円滑な会話は頭を使います。一時的な感情で言葉を投げないように。
若気の至りで、とんでもない暴言を吐き、喧嘩別れになった方もいます。
もし天国でお会いできることがあれば、謝りたいと思います。

親のかける言葉で子供の可能性が変わってきます。
私自信、親からかけられる言葉で苦しんできて、本来の自分を取り戻すのに莫大な時間とお金をかけてきたのに。
体で覚えたことは、身についているので、そこを変えるのは意志の力が必要です。
あー難儀です。

子供は別人格であるという意識がとても重要です。私の子供だからという思いがとても危険です。
別人格であるという意識が確立してくると、かける言葉が違ってくると思います。
ただし、命に関わるような緊急事態は別ですので。

読んで下さいましてありがとうございました。


茶朱璃☆


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