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ズミナスに関する追加情報を含むビーストキンレルムのワールドセッティング追加情報(未収録)
ビーストキンレルムのテストプレイキャンペーンにおいて、実に楽しいことが起きたので、ズミナスへのフィードバックということにしました。
狼人ルナは、古代遺跡の探索で「光輝の石」を入手、その所有を許されました。詳細は既に記述している(ハズ)なので割愛しますが、その後の別チャットセッションへのキャラクター持ち越しの実験の際の、シナリオが楽しいことになったので、報告がてら、ズミナスへのフィードバックを行う事にしました。マスターガイドを含みますので、プレイヤーに与えるべきではない内容も書いてしまいます。
ルナは古代遺跡へ再度探索へ出発しました。光輝の石の導きでルナはさらなる遺跡の深層部でと進んでいきます。そこで、彼女は水晶が置かれている祭壇を見つけます。祭壇を調査して、儀式を知り、不用意にその儀式を行ってしまいました。するとあら不思議全く知らない場所知らないワールドへ迷いこんでしまったのです・・・
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(ヘッダーは水晶の儀式)
クリスタル・ディメンシア
ルナが飛ばされた世界はクリスタル・ディメンシア。これはビーストキン・レルムワールドセッティングに含まれる異世界としました。ビーストキンレルムとクリスタル・dェイメンシアは,
水晶の儀式 = "アークアン・クリスタル・ポータル (Arcanum Crystal Portal)" によって開かれたポータルでつながっています。ポータルはインターワールド・ズミナス(正式な名前とします)を通っていますが、ポータル通過者はインターワールド・ズミナスの存在に気づくことはありません。
アークアン・クリスタル・ポータル (Arcanum Crystal Portal)
儀式の準備
水晶の選定: 儀式には特別な水晶が必要で、これは古代の遺跡や神秘的な場所で見つけられます。
儀式の場所: 選ばれた水晶の力を最大限に引き出すため、特定の星座の配置や天体の位置に合わせて行うことが望ましい。
古代のシンボル: 儀式の場所には古代のシンボルや図形を描くことで、エネルギーを集中させます。
儀式の実施
召喚の言葉: 儀式を行う者は、古代の言語で特定の召喚の言葉を唱えます。
水晶の活性化: 水晶に自然界や宇宙からのエネルギーを集めることで、水晶を活性化させます。
ポータルの開放: 水晶が完全に活性化すると、光を放ちながら空間にポータルを開きます。
儀式の結果
焚き火の後のような痕跡: 儀式が完了すると、水晶はそのエネルギーを使い果たし、周囲には焚き火の後のような痕跡が残ります。この痕跡は時間が経過すると自然に消失し、儀式の証拠はほとんど残りません。
推定や類推の不可能性: 儀式の痕跡は非常に曖昧であり、これによって儀式が行われたことを推定するのは困難です。このため、儀式の知識は限られた者の間でのみ共有され、秘密が保たれます。
儀式の重要性
儀式は、異次元への移動手段として古代から重要視されており、古代の知識と力を今に伝える重要な手段です。
儀式の正確な実施方法は、限られた者だけが知る秘密であり、伝承と守護の重要性が強調されています。
アーク案・クリスタル・ポータルの設定は、ガルヴァラ(虎人)が見た「ハイエナ人らが行っていた儀式」とその痕跡の設定を活かすために、セッティングしました。
また、この儀式によってポータルを通った場合は、インターワールド・ズミナスの記憶喪失の影響をうけない事もセッティングしておきます。
ビーストキンレルムとクリスタル・ディメンシアの特設定
アークアン・クリスタル・ポータルを行えるのはこの2つのワールドのみであり、ズミナスを介在しているものの、そのズミナスの存在はこの2つのワールドに知られていません。また、インターワールド・ズミナスにおいてこの2つのワールドに至る扉は、未発見です。つまりこの2つのワールドと他のワールドには接点がありません。この2つのワールドには、私たちと同じ「人・・・人人?」がいませんので、人間プレイヤーキャラクターとして獣人と出会うことは現時点ではできません。
爬虫類族
クリスタル。デメンシアには、古代ビーストキンレルムから渡った爬虫類族の子孫が死んでいます。彼らは、ビーストキンレルムの存在を知っています。また、アークアン・クリスタル・ポータルについても知っていますが、ビーストキンレルムを未開の地としてあまり興味をもっていません。時々あらわれるビーストキンレルムからの訪問者「獣人」たちを下にみており、種族によっては、忌み嫌っていたり、さげすんでいたりします。
これらのついての設定を近いうちにビーストキンレルムに追加する予定です。ビーストキンレルムから軍善あるいは必然としてクリスタル・ディメンシアにわたり冒険する機会がプレイヤーキャラクターに与えられることでしょう。
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そのうちの一種族を紹介しましょう。獣人としてはこの種族を知っていると大変助かりますが、もちろんルナはまだ知りませんwww
種族名: "ハーモニック・キンダー (Harmonic Kinders)"
特性と性質:
共感と慈悲: ハーモニック・キンダーは強い共感能力を持ち、他種族の苦悩に対して深い慈悲を示します。
治癒の力: 自然との深い繋がりから、治癒や再生の能力を持っており、これを他の種族の助けに用います。
調和の哲学: 彼らは自然界との調和を重視し、環境保護と持続可能性を大切にする生活を送っています。
非戦闘的: 争いを好まず、平和的な解決方法を常に探求します。衝突が起こった際には仲介者としての役割を果たすこともあります。
教育と啓蒙: 知識と理解の拡大を目指し、他種族に教育や啓蒙活動を行います。
社会構造:
調和の長老たち: 長年の知恵と経験を持つ長老たちが、種族の指導的な役割を担います。
治療師とカウンセラー: 病気や心の傷を癒やす専門家が多く、特に獣人族に対して支援を提供します。
自然の守護者: 生態系の保全と自然との共生を目指し、環境保護に努めています
ハーモニック・キンダーは、特に獣人族に対して慈悲と支援を提供し、彼らの苦悩を和らげ、共存の道を探求しています。
あなたのPCがクリスタル・ディメンシアを訪問してしまったとき、最初にであるのが彼らであることを祈ります。
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