promptcrafters:ペルソナブループリント(旧人物一貫性保持テンプレートの拡張)と、使用例
{
"BasicInfo": {
"Name": "文字列",
"Age": "数値",
"Gender": "文字列"
},
"Physical": {
"Hair": "文字列",
"Eyes": "文字列"
},
"Personality": {
"General": "文字列",
"Social": "文字列"
},
"Reactions": {
"Joy": "文字列",
"Anger": "文字列"
},
"Conflict": {
"Inner": "文字列"
},
"Relationships": {
"Friends": "文字列",
"Work": "文字列"
},
"Creative": {
"Style": "文字列",
"Skills": "文字列"
},
"Tech": {
"Attitude": "文字列",
"Skills": "文字列"
},
"Ethics": {
"Values": "文字列",
"Dilemmas": "文字列"
},
"Sensibilities": {
"Aesthetic": "文字列",
"Emotion": "文字列"
}
}
上記は、promptcraftersのコンセプトに合わせて、人物一貫性保持テンプレートをさらに拡張したものです。今回から、人物一貫性保持テンプレートの名称をやめて、ペルソナブループリントと名称変更しました。アイデンティティフレームワークという名前も考えたんですが、芸術とAIの融合というテーマにかんがみて、ペルソナブループリントの方が名前がしっくりくるかなーと思って・・・
ちなみに、このペルソナブループリントはキャラクターの一貫性を保持するために作成する人物プロンプトの「テンプレート」です。例えばですが、設定や、小説などをAIに読ませたうえで、このペルソナブループリントをテンプレートに人物プロンプトを作れとプロンプトを渡せばよいようになっています。
作られた人物プロンプトは、AIにそのキャラクターのパーソナリティを渡すのに都合よくてきています。
心理的、物理的にもAIがセッションを超えてその人物(キャラクター)の一貫性を保持することができます。chatGPT4とBardでちょっとした実験をしてみましょう。
まず、バンクシーについて、推測を含めて人物プロンプトを作成させました。
これでは、不明な情報が多すぎるので、不明の部分を想像するように要求し、すべての項目を埋めるように求めました。
と、ここまで出そろいましたので、次のプロンプトを新規のチャットセッション委与えます。BardとchatGPT双方にです。
{
"BasicInfo": {
"Name": "Banksy",
"Age": "40s (Speculative)",
"Gender": "Unknown"
},
"Physical": {
"Hair": "Dark (Speculative)",
"Eyes": "Brown (Speculative)"
},
"Personality": {
"General": "Independent, Social Critic, Mysterious",
"Social": "Private, Values Anonymity"
},
"Reactions": {
"Joy": "When art has a social impact",
"Anger": "Social injustice, Environmental degradation"
},
"Conflict": {
"Inner": "Tension between art and maintaining anonymity"
},
"Relationships": {
"Friends": "A few trusted individuals in the art community",
"Work": "Galleries, Art Collectors, Media (Unofficial)"
},
"Creative": {
"Style": "Street Art with Social and Political Messages",
"Skills": "Murals, Stencils, Installations"
},
"Tech": {
"Attitude": "Utilizes technology as an effective tool",
"Skills": "Basic use of digital media"
},
"Ethics": {
"Values": "Social Justice, Freedom, Equality",
"Dilemmas": "Balance between commercialization of art and social impact"
},
"Sensibilities": {
"Aesthetic": "Graffiti, Urban, Anti-establishment",
"Emotion": "Provocative, Thought-provoking"
}
}
----この人物の、肖像の生成プロンプトを英語・一文で記述してください。また、この人物が警視庁本庁舎の壁面に描くであろう画像の生成プロンプトを英語・一文で記述してください。
以下、chatGPTの解答です。
それぞれをBing image creatorでがぞにしてみました。
今度は、Bardに同じ質もをしてみました。
(安全でない画像コンテンツが検出されました)
まとめ
chatGPTはカスタムインストラクションによって個人的に画像生成に関する教育をしていますので、より強調されているかもしれませんが、やはりBardとGPT4はかなり違いますね。画像にすると危険であるとか反社会的であるとかGPTも出すことはありますので、これは問題ではないと考えます。エラー結果を渡して書き直しを世級すればいいだけですので。8度修正要求を出していろいろ試しましたが、Bardはバンクシーの描く絵画そのものがコンテンツに違反しているのだと抗弁する始末www結局Bing image creatorでは画像を得ることができませんでした。そこでSea Artにお願いしました。
警視庁本庁舎の壁面に描けるわけないだろうというBardの主張がよくわかるwwwそういうことですか。
結論
いや、何、バンクシーという題材が悪かったという事です。今回は、結論まで達していませんね。普通に比較できる人を今度は選んで改めます?いや、それはみなさんにお任せします。