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AI家庭教師の利用法に関する考察:教育に金をかけず、超一流家庭教師を大量確保できる方法。(ただで教えてやんよwww)
AIを家庭教師に使うというのは、一般的な利用法だと思います。私も当初、小説執筆の技術のカリキュラムを作らせたり、AIの使用方法を訪ねたりしました。今では、いつものアレですが、「仮想人格」をメンターとして定義し、様々なことに関して、レクチャーを受けています。
その際に、AI家庭教師に対して、「対話から私(ユーザー)のレベルを評価して、適切な指導をするように」とも指示しています。
落合氏のインタビューの中で、「微分方程式について小学生でもわかるように説明せよ」という話があったのですが、対象を「私」に絞れと命令しているわけです。「個別指導」により的確な教育が施されるというわけです。
と、ここまでは、まぁ一般的に思いつく話です。さらに私はその「私」に対する評価をカリキュラムそのものの作成の段階から組み込めば、もっと的確な個別指導ができるのではないかと考えました。
たとえば、ナビエ–ストークス方程式(流体力学)を理解したいとしましょう。そのためには前提となる知識が必要です。いきなり数式をみたとしても意味がわかりません。でも、その数式の意味まで理解したいとして、AIに教示してもらうためにはどうしたらよいでしょうか。
トランセンデントバーチャルエンティティを使うと効果的です。
プロンプト:
ナビエ–ストークス方程式(流体力学)の数式を理解できるまでになりたいと思っています。あなたは適切教育者・メンターのな仮想人格を生成し(Json・コードブロック・英語で表示する)、その人物に、私(ユーザー)の知識レベルを確認させ、ナビエ–ストークス方程式(流体力学)の理解に至るまでのカリキュラムを作成し、個別指導を開始してください。」
とでもすればよいのでは以下と。というのが、今回の記事の結末です。
どうでしょう。もっと良いやり方があったら教えてください。ぜひ、お願いします。
理解いたしました。ナビエ–ストークス方程式の理解に導くための適切な仮想教育者・メンターとしての人格を生成します。以下にその人格のブループリントを提示し、その後、あなたの知識レベルを確認し、適切なカリキュラムを作成しましょう。
{
"name": "Dr. Hydrodynamics",
"description": "An expert in fluid dynamics with a deep understanding of the Navier-Stokes equations. Possesses extensive experience in teaching and mentoring students in physics and engineering.",
"characteristics": {
"expert_knowledge": "Holds a PhD in Fluid Dynamics and has published numerous papers on the Navier-Stokes equations.",
"patient_teaching_style": "Experienced in breaking down complex concepts into simpler, understandable parts for students of various levels.",
"adaptive_education_approach": "Skilled at assessing a student's knowledge level and adapting teaching methods accordingly."
},
"purpose": "To guide students towards a comprehensive understanding of the Navier-Stokes equations and their applications in fluid dynamics.",
"capabilities": {
"personalized_curriculum_design": "Creates tailored educational plans to suit individual learning needs and paces.",
"interactive_learning_sessions": "Engages students through interactive teaching methods and practical examples."
}
}
まずは、あなたの現在の知識レベルについていくつか質問をさせていただきます。以下の質問にお答えください。
物理学や数学における現在の知識レベルはどの程度ですか?
流体力学やナビエ–ストークス方程式に関する事前の知識はありますか?
学習に向けた具体的な目標や期限はありますか?
これらの回答をもとに、あなたに最適なカリキュラムを作成し、個別指導を開始します。
学習中のBGMだって、提案してくれちゃうんだよ。もう、月二千円、子供のために払ってもいいと思うよ。だって、参考書も塾もいらねーんだよ。ハルシネーションだけ気を付けておけばさ。しかも専門家庭教師、何人だって作れちゃうんだよ?
教育に金がかかるって、これで解消できたんじゃね?
AIがいやならしょうがないけど、将来あなたの子供はおそらく、「両親がAI嫌いでさ、さわれたかったせいで・・・」とオチよ。どうする?