情報Ⅰ共通テスト対策問題 No.457
『毎日の情報Ⅰ』〜毎日配信企画〜
No.457
デジタル技術の進展により、現代の多くのデバイスでは、画像や音声などの情報をデジタルデータとして扱います。このデジタル化のプロセスは非常に精密で、多岐にわたる技術が組み合わさっています。
画像のデジタル化においては、画像を構成する最小単位である[ ア ]に分解する作業が必要となります。これらの[ ア ]は、個々の色情報を保持しており、その集合が画像全体を形成します。画像の精細度を決定する重要な要素が[ イ ]であり、これは画像の横と縦の[ ア ]の数を指します。[ イ ]が高いほど細かな描写が可能になりますが、データ量も増えるため、バランスを取る技術が求められます。
一方、音声のデジタル化は、音波を一定の間隔で測定する[ ウ ]というプロセスを用います。この際にどれだけ細かく測定するかを決めるのが[ エ ]で、これも画像の[ イ ]と同様に、細かさとデータ量のバランスを取る必要があります。最終的に得られたデータをコンピュータが理解できる形に変換するのが[ オ ]で、この方式を用いることで高品質な音声データの生成と効率的な保存が可能となります。
問1 以下の文章を読んで空欄[ ア ]から[ オ ]に入る適切な語句を次の選択肢から選びなさい。
⓪ 標本化
① 量子化
② 符号化
③ ベクタ方式
④ 画素
⑤ サンプリング周波数
⑥ 解像度
⑦ 階調
⑧ PCM方式
問2 3840×2160の解像度のディスプレイには、画素がいくつあるか正しいものを選びなさい。
⓪ 8,294,400画素
① 9,437,184画素
② 7,382,400画素
③ 8,847,360画素
〜解答と解説〜
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