コンピュータの基本的構造と機能『毎日の情報Ⅰ』047
『毎日の情報Ⅰ』〜毎日配信企画〜
No.047
コンピュータは我々の日常生活に不可欠な存在となっています。コンピュータは大きく分けて、物理的な部品である[ ① ]と、それを制御するための[ ② ]から成り立っています。[ ① ]にはさまざまな部品が含まれますが、その中でも[ ③ ]は特に重要です。[ ③ ]はコンピュータの「頭脳」であり、データの処理や演算を行う部分です。また、[ ③ ]には計算結果を別の計算で使用する際に、その結果を一時的に格納する役割を果たす[ ④ ]があります。
[ ② ]は、コンピュータの動作を指示するプログラムの集合体です。[ ② ]は、我々が行いたい作業を[ ③ ]に伝え、それを理解できる形に変換します。
また、データの保存には主記憶装置と補助記憶装置があります。主記憶装置は[ ③ ]が直接アクセスできる記憶装置で、高速にデータにアクセスできますが、容量は限られています。一方、補助記憶装置は大量のデータを保存することができますが、主記憶装置に比べてアクセス速度は遅いです。代表的な補助記憶装置にはハードディスクやフラッシュメモリなどがあります。
最後に、我々がコンピュータとやり取りをするためには入力装置と出力装置が必要です。入力装置はキーボードやマウスなど、我々がコンピュータに情報を入力するための装置です。出力装置はディスプレイやプリンタなど、コンピュータからの結果を我々に伝える装置です。
問1 空欄[ ① ]から[ ④ ]に当てはまる言葉をそれぞれ答えなさい。
問2 下線部Aの「主記憶装置と補助記憶装置」について、以下の選択肢の中から正しいものを一つ選びなさい。
① 主記憶装置は電源を切るとデータが消えてしまうが、補助記憶装置は電源を切ってもデータが消えない。
② 主記憶装置は補助記憶装置よりもアクセス速度が遅い。
③ 主記憶装置は補助記憶装置よりも大量のデータを保存できる。
④ ハードディスクは主記憶装置で、フラッシュメモリは補助記憶装置である。
⑤ 主記憶装置と補助記憶装置は同じ役割を持っている。
〜解答と解説〜
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