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情報Ⅰ共通テスト対策問題 No.428

『毎日の情報Ⅰ』〜毎日配信企画〜

No.428

 データ分析の際、まず扱うのは[ ア ]です。これは数値によって表現されるデータで、その量や大きさが意味を持つデータを指します。しかし、データには必ずしも全ての値が存在しているとは限らず、時として[ イ ]と呼ばれるデータの欠けた部分が存在します。また、他のデータと比べて極端に値が大きい、または小さい値を[ ウ ]といいます。これらは分析結果を歪める可能性があるため、注意深く扱わなければなりません。さらに、データの中には他の値から大きく離れたおかしな値、つまり[ エ ]も存在します。これらもまた、データ分析の際には特別な注意を払う必要があります。
 そして、データ全体を表すための一つの値である[ オ ]を算出します。これには平均値や中央値などがあります。

問1 空欄[ ア ]から[ オ ]に当てはまる言葉をそれぞれ答えなさい。

⓪ 量的データ
① 質的データ
② 無効データ
③ 異常値
④ 欠損値
⑤ 外れ値
⑥ 飛び値
⑦ 誤差
⑧ 代表値
⑨ 偏差値

問2 以下のデータセットの中央値を選びなさい。

データ:[12, 34, 56, 78, 90, 23, 45, 67, 89]

⓪ 45
① 56
② 67
③ 78
④ 90

問3 次のうち、最頻値について正しく説明している文章を選びなさい。

⓪ 最頻値はデータの中央に位置する値であり、偏りが少ないときに有効です。
① 最頻値はデータの平均を表し、全体の傾向を捉えるのに適しています。
② 最頻値は最も頻度が高い値であり、カテゴリデータの代表値として用いられます。
③ 最頻値はデータ全体のばらつきを表し、データの散らばり具合を理解するのに役立ちます。
④ 最頻値は最も値が大きいデータであり、データの上限を理解するのに役立ちます。


〜解答と解説〜

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