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浮動小数点数『毎日の情報Ⅰ』172

『毎日の情報Ⅰ』〜毎日配信企画〜

No.172

 コンピュータは、小数を表現する際に[ ① ]という方法を用います。この方法では、実数を3つの部分に分けて表現します。まず、正か負かの情報を示す[ ② ]、次に、実数のオーダーを示す[ ③ ]、そして、実際の数値情報を示す[ ④ ]です。これにより、様々なメリットがある一方で、この表現方法にも限界があり、絶対的な精度は限定されることや、計算の結果が期待と異なる場合もあります。

問1 上記の文章を読み、空欄[ ① ]から[ ④ ]に当てはまる言葉を次の語群から選びなさい。

問2 [ ① ]の表現方法を採用する際の主なメリットを一つ選びなさい。

①      小数点の位置が固定され、計算が高速である

②      大きな整数だけを精度良く表現できる

③      一定の範囲の数値を厳密に表現できる

④      広い範囲の実数を精度良く表現することができる

⑤      無限小数の数値も厳密に表現できる






〜解答と解説〜

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